2011年よりTNAでの武者修行を終えて新日本プロレスのリングで絶対王者としてカリスマ的な強さを見せ続けているオカダカズチカ。レインメーカーとしてその強さは他の追従を許さないほどのものを見せています。
新日本のリングで中邑真輔がWWEにステージを移した後絶対的なエースとして大きな人気を誇り、その高い身体能力と迫力溢れるファイト、多彩なプロレス技から常に大会のメインイベントの常連でありCHAOSのリーダーとして活躍しています。
新日本の舞台では最初はとっても口下手でマイクパフォーマンスが苦手なうら若き青年でしたが最近はマイクパフォーマンスを任せていた外道もオカダを襲撃してオカダは一人立ち状態に・・・それでもジェイ・ホワイトを下してIWGP王座を戴冠しておりますね!!
さらに最近では新日本プロレスのエースとして長年団体を引っ張ってきたベビーフェイスの棚橋弘至との共闘も増えてきており新日本プロレスにおいては最早欠かせない存在になっております。一緒に昨年ジェイの襲撃をKOし返したときは鳥肌ものでしたね。
彼の試合はその天才的な身体能力の高さを生かした多彩な技が飛び交う見ごたえ抜群のわかりやすいプロレスです。多くの打撃技から投げ技まで使いこなせるためプロレスファンからの評価がとても高いですね!!
現在のフィニッシャーはレインメーカー。いわゆるラリアットでオカダの代名詞的な技ですね!!レインメーカーはただのラリアットではなく3連発で放ったり食らった相手がバック転しながらマットに崩れ落ちたりと多彩です。
他にもめちゃくちゃ打点の高いドロップキックや相手を逆さまにして持ち上げて抱え込み、そのまま相手を頭頂部からマットへ激突させるツームストーン・パイルドライバー、こうもり吊りの要領で相手を抱え上げ相手の後頭部を右腿に密着させ、自らの左膝から勢いよくマットにつくように腰を下ろし、首にダメージを蓄積させるリバース・ネックブレーカー、ファイヤーマンズキャリーの要領で担ぎあげた後、相手の足を跳ね上げてからエメラルド・フロウジョンのような形で後頭部から背中にかけてマットに落とすヘビーレインが有名です。
他にもチェンジ・オブ・ペースとして使用するフラップジャックやDDT、相手の両腕を膝で絡めて封じこみ、自らはマットに背中をつき、四つん這いになるように引き起こされた相手の首を締め上げるサブミッションであるDIDなど多彩な首の絞め技を持ちます。さらにめちゃくちゃ滞空時間の長いダイビング・エルボードロップなども有名ですね!!
プロレスが大好きな方もあまりプロレスを知らないけどこれから見たい人もスター性抜群の彼の試合は必ず見たいはず…そう考えて彼の試合中継を見る方法と簡単な経歴をまとめました!
オカダカズチカの試合をテレビで見る方法
テレビでオカダカズチカの試合を見るにはサムライTV!!
結論から言うと、オカダカズチカの試合は地上波は生中継は致しません。
彼の試合をテレビで見るにはスカパーと契約する必要があります!!スカパーと契約するとサムライTVを見られるようになり、オカダカズチカの所属する新日本プロレスの試合放送はサムライTVでやってるんですね!
ちなみにサムライTVはスカパーのプランの一つですのでスカパーと契約することになりますね!!
サムライTVの月会費は?
サムライTVの月会費は月額1944円です。
また、加入した月は無料で、翌月から視聴料が発生します。
たとえば、4/18に加入したとすると、4/18~4/30までは料金無料で見放題、5/1~通常料金の1944円となるわけです。
サムライTVではDEEPやスターダム、全日本プロレス、プロレスリングノアなどほとんど全てのプロレスの大きな大会を生中継を網羅しておりクラシック中この試合も放送されていますのでプロレス好きなら契約して損はないと思います!
サムライTVを見るための環境にいるものは?
サムライTVを見るにはスカパーと契約した上で以下の機器が必要です。
1:BSデジタルチューナー内蔵テレビ、もしくはBSデジタルチューナー内蔵レコーダーなど(要B-CASカード)
2:BSアンテナ、もしくはケーブルテレビ
既に現在、BS放送が見られる・J:COMなどのケーブルテレビ局でテレビを見ている・スカパー!を契約しているなどの場合は、ネットで申し込むだけでサムライTVが見られる状態です。
ネットで申し込みをしてから約15分程度でサムライTVが視聴可能となります。
オカダカズチカの戦歴
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オカダカズチカの経歴
オカダカズチカは1987年生まれの31歳。愛知県安城市の生まれで子供頃には長崎に住んだこともあるそうです。ちなみに奥様は歌手で声優として活躍されている三森鈴子さんで2019年にご結婚されましたな。
中学時代は野球に打ち込み、陸上では短距離100メートル走で愛知県大会8位を記録するほどの身体能力の持ち主であり高校の陸上部からスカウトが来たことがあるそうです。しかしこの方はお兄さんがプロレスのゲームをされているのをたまたま見たことがきっかけでプロレスに興味を持ったそうですね。しかし当時の新日本プロレスは暗黒時代であり闘龍門に興味を持って13期生として入団しています。
中卒で入団したオカダは基礎体力が他の練習生に比べて劣っていたオカダには、過酷な練習メニューが与えられ、ハードな練習が終わっても新弟子には雑用というメニューが待っており、寮でのオカダは睡眠時間以外、心身共に休まらない暮らしを強いられたそうですが折れなかった当たり真壁刀義との気も合いそうですね・・・
2004年にメキシコでデビューしたオカダはウルティモ・ドラゴンからの指名でメキシコ、日本、アメリカ、カナダなどで試合を経験。この頃から彼の才能は関係者からささやかれていましたね。そして2007年に新日本プロレスへの入団を発表します。
新日本プロレス移籍
2007年に移籍したオカダは新弟子として基礎体力作りや受け身、ロープワークなど1からトレーニングを積み直し新人同様のトレーニングをしていたそうです。そして2008年にタイチ戦で新日本プロレスデビューしています。
2009年にはプロレスリング・ノアとの対抗戦に抜擢されましたが惨敗・・・継続的にノアに参戦しましたがすべての試合に負けてしまっております。このことからオカダはアメリカのTNAに武者修行を敢行。帰国後高山善廣にエベレスト・ジャーマンを食らって敗退するとまた遠征することになります。
グランドスラムのスーパームーブメント!コフィ・キングストン!
レインメーカーとしての復活
長い遠征を終えたオカダは髪を金髪に染め上げて2011年12月に帰国。インタビューで傲岸不遜な発言を繰り返して自らのことをレインメーカーと呼ぶようになります。そして2012年のレッスルキングダムにてIWGP王者の棚橋弘至に挑戦要求したもののブーイングを食らって「IWGPは遠いぞ」の明言を食らいます。しかしオカダはマネージャーの外道を伴って正式にチャレンジャーとして認められます。
そして2月にCHAOSの一員として棚橋に挑むとレインメーカーでまさかのフォール勝ち!!中邑真輔に次ぐ史上2番目の若さで同王座を戴冠し、NEW JAPAN CUPで優勝してきた後藤洋央紀にも勝利します。
6月に棚橋とのリマッチに敗れましたがG1に参戦。決勝戦でカール・アンダーソンと対戦してこの試合を制し、初出場・初優勝並びに史上最年少優勝記録を樹立するという規格外の成功を収めます。
そして2013年1月のレッスルキングダムではIWGP王者の棚橋と歴史に残るような激闘を繰り広げた末にハイフライフローで敗退。鈴木みのる率いる鈴木軍と抗争を展開、2月10日広島大会で鈴木と対戦するがピンフォール負けを喫し、まさかのシングル2連敗とスランプに陥ります。
そしてこの後オカダは1000万円を散財してやる気を取り戻すとNEW JAPAN CUPでは、決勝戦で後藤を下し優勝。4月7日両国大会でIWGP王者の棚橋と再戦しレインメーカーでピンフォール勝ちを収めて王座に返り咲きます。
2014年はプリンス・デビッドがWWEに行き新たにバレットクラブの長となったAJ・スタイルズと対戦。5月にスタイルズクラッシュをまともに浴びて敗北して王座から陥落してしまいます。
しかし8月にはG1をまたもや制覇してIWGP王者の棚橋に挑戦。1月のレッスルキングダムにて対戦すると予想を裏切るハイフライフローで敗退・・・試合後に涙しておりましたな・・・
近年の活躍と絶対王者感
2015年のオカダは抗争していたバッドラック・ファレをレインメーカーで下して因縁のAJ・スタイルズにも勝利。IWGP王者に返り咲きます。さらに天龍プロジェクト両国大会のメインイベントで、この試合を最後に引退する天龍とシングルマッチで対戦し、勝利を収めておりますね。
さらに2016年には昨年のG1を制してきた棚橋弘至とレッスルキングダムにて再戦して勝利。借りを返します。さらにNEW JAPAN CUPの決勝で敗退した後藤をCHAOSに勧誘して招き入れています。
しかし4月にヒールに転向してきた内藤哲也のデスティーノに敗退・・・6月にレインメーカーで借りを返して返り咲きます。そしてG1ではブロック決勝で棚橋弘至と対戦して時間切れドロー。2017年の開幕戦ではケニー・オメガを下して勝利します。
さらにこの後はライバルの鈴木みのる、柴田勝頼と対戦して勝利。柴田は試合後に病院に搬送されております・・・G1では首攻めに苦しめられて優勝は成りませんでしたがEVILを下して防衛しておりますね。
2018年はレッスルキングダムのメインイベントで内藤哲也を下して勝利。10度目の防衛に成功します。そして4月にザック・セイバーを下して11度目の防衛に成功すると棚橋の持つ最多防衛記録のタイとなり棚橋が挑戦要求します。
そして5月にはレスリングどんたくにて棚橋と対戦して勝利!!12度目の防衛で新記録を樹立。しかし6月のケニー・オメガとの3本勝負に敗れて王座陥落。史上最長在位期間となりましたね。
さらに9月にはIWGP王者への挑戦権を持つ棚橋に敗れて試合後には同じCHAOSのジェイ・ホワイトが棚橋をKO・・・マネージャーの外道が現れてオカダをイスで殴打するなど反旗を翻されてしまいます。
しかし10月にホワイトに勝利した棚橋がホワイトに試合後襲撃されるとオカダが登場!!しかしバレットクラブの罠にかかり2人ともKOされちゃいます・・・しかし10月末にまたオカダがバレットクラブに襲われていると棚橋が救出。。。二人はがっちりと握手して道は違えど戦友であることをアピールします。
2019年はレッスルキングダムにて因縁のジェイ・ホワイトと対戦しましたがブレード・ランナーの前に敗退。しかし4月6日にアメリカのマディソン・スクエア・ガーデンにて行われた「G1SpecialCard」のメインイベントでジェイ・ホワイトとIWGPヘビー級選手権を行い、レインメーカーでジェイ・ホワイトに勝利。IWGPヘビー級王座に度目の載冠を果たしました。
オカダカズチカのファイトスタイル
オカダのファイトスタイルは正統派スタイルです。相手と真正面から向き合って力とスキルで凌駕していく王道のスタイルでCHAOSというヒールユニットのリーダーでありながら仲間の介入などは許しません。
現在のフィニッシャーはレインメーカー。いわゆるラリアットでオカダの代名詞的な技ですね!!レインメーカーはただのラリアットではなく3連発で放ったり食らった相手がバック転しながらマットに崩れ落ちたりと多彩です。
他にもめちゃくちゃ打点の高いドロップキックや相手を逆さまにして持ち上げて抱え込み、そのまま相手を頭頂部からマットへ激突させるツームストーン・パイルドライバー、こうもり吊りの要領で相手を抱え上げ相手の後頭部を右腿に密着させ、自らの左膝から勢いよくマットにつくように腰を下ろし、首にダメージを蓄積させるリバース・ネックブレーカー、ファイヤーマンズキャリーの要領で担ぎあげた後、相手の足を跳ね上げてからエメラルド・フロウジョンのような形で後頭部から背中にかけてマットに落とすヘビーレインが有名です。
他にもチェンジ・オブ・ペースとして使用するフラップジャックやDDT、相手の両腕を膝で絡めて封じこみ、自らはマットに背中をつき、四つん這いになるように引き起こされた相手の首を締め上げるサブミッションであるDIDなど多彩な首の絞め技を持ちます。さらにめちゃくちゃ滞空時間の長いダイビング・エルボードロップなども有名ですね!!
オカダカズチカの試合の見所とまとめ
いかがでしたでしょうか。日本のリングで棚橋弘至、内藤哲也と並び、日本のプロレスラーとして圧倒的な知名度を誇るオカダカズチカ。かつてレインメーカーとして帰国しでブーイングを受けていたころからは考えられないほどの人気を誇っています。
現在でもIWGP王者として君臨しているオカダの才能とその強さは多くのファンを引き付けており彼の身体能力の高さは多くの方の度肝を抜きプロレスファンも急増しておりますね!!
そんな彼の試合をテレビの大画面で見るにはスカパーのサムライTVとの契約が必要ですが、彼の試合にはその料金以上の価値があるエキサイティングなものが多いですよね!
これを機に彼の試合と他のスポーツも合わせて見てみてはいかがでしょうか。