2008年よりWWEに復帰して世界のプロレスリングで多くのファンの注目を集める世界を代表するプロレスラーであるR・トゥルース。彼の驚異的な身体能力を生かしたファイトは40代後半を迎えた今でも大きな注目を集めるWWEのスーパースターです。
トゥルースは幼少時代かなり貧困にあえいでいたことで知られておりそこから現在のようなスターダムに駆け上がったサクセスストーリーを持つこともあり世界を代表する最も有名なプロレスラーの一人ですよね!
ちなみにトゥルースはめちゃくちゃバッドガイでした。音楽の才能があったらしいトゥルースは超有名ラッパーで"Life Goes On"や"Changes","California Love"の楽曲やニューヨークのノートリアスBIGとの抗争で知られ、マイク・タイソンの試合の観戦後に命を落とした2PAC、Dr,DREやアイスキューブが所属していたことで知られるNWAのメンバーである。Eazy-Eと仲良しだったそうです。そんなバッドボーイズと仲良くしていたからかドラッグのディーラーをしていて音楽制作の足しにしていたそうですが逮捕・・・保釈後は更生施設に入れられてNWAの顧問と出会ったそうです。そこでプロレスキャリアを始めたそうですな。
WWE復帰後にはメンタルがやられていたのか存在しない少年と話すなどかなり怖い行動をとっていましたが2015年ごろからはコミカルなキャラクターになるなど彼のスキルはリングの上だけではなくリングの外でもとてもうまいです。多くのギミックを使い分けていることからプロレスラーの鑑ともいえますね!!
個人としてのフィニッシュホールドはコンプリートショットであるワッツ・アップ!相手に飛びついて思い切り下半身を振りかぶって落とす変形式フラットライナーですな。かつて新日本プロレスで活躍していたシェルトン・ベンジャミンのペイ・ダートと全く同じシンプルな技ですね!
さらにかつてタッグを組んでいたミズのフィニッシャー、スカル・クラッシング・フィナーレと組み合わせたリトルジミー・フィナーレというタッグでのフィニッシュ技も存在しましたな。
他にも高い身体能力を生かしたブッカー・Tのシザース・キックの変形技であるコークスクリュー・シザース・キックも有名です。相手の後頭部を空中で両足で挟み、横に360度回転して落とす見るからに痛そうな技ですね・・・
さらにはコークスクリュー・フライング・フォアアームであるライ・ディテクターやブレーンバスターで持ち上げ、自分の背後に着地した相手にスタナーを仕掛けるトゥルース・オア・コンシクエンシズ、ブレーンバスターで持ち上げての開脚式フェイスバスターであるトゥルース・コンヴィクション。ジャンプして開脚着地してからのロープリバウンドして横たわった相手の傍でダンスという動作の後に仕掛けるレッグドロップであるティアドロップがあります。
WWEに復帰した今でもその驚異的な身体能力の高さでWWEの舞台で活躍しているトゥルース。根強いプロレスファンの日本のファンの方々は試合を見たいはず…そう考えて彼の試合中継を見る方法と簡単な経歴をまとめました!!
R・トゥルースの試合をテレビで見る方法
日本からテレビでR・トゥルースの試合を見るにはJ SPORTS!!
結論から言うと、R・トゥルースの試合は地上波は生中継は致しません。
彼の試合をテレビで見るにはスカパーと契約する必要があります!!
スカパーと契約するとJ SPORTSを見られるようになり、トゥルースの試合放送はJ SPORTSでやってるんですね!
J SPORTSの月会費は?
J SPORTSの月会費は月額2676円です。
また、加入した月は無料で、翌月から視聴料が発生します。
たとえば、4/18に加入したとすると、4/18~4/30までは料金無料で見放題、5/1~通常料金の2676円となるわけです。
J SPORTSではイギリスプレミアリーグや、WWEのロウ、NBA、野球などほとんど全てのスポーツ中継を網羅しているのでスポーツ好きなら契約して損はないと思います!
J SPORTSを見るための環境にいるものは?
J SPORTSを見るにはスカパーと契約した上で以下の機器が必要です。
1:BSデジタルチューナー内蔵テレビ、もしくはBSデジタルチューナー内蔵レコーダーなど(要B-CASカード)
2:BSアンテナ、もしくはケーブルテレビ
既に現在、BS放送が見られる・J:COMなどのケーブルテレビ局でテレビを見ている・スカパー!を契約しているなどの場合は、ネットで申し込むだけでJ SPORTSが見られる状態です。
ネットで申し込みをしてから約15分程度でJ SPORTSが視聴可能となります。
R・トゥルースについて
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R・トゥルースの経歴
R・トゥルースは1972年生まれの47歳。本名はロン・キリングスでラッパーとしては本名で活動して音源もリリースしていますね!!アメリカ合衆国のジョージア州アトランタの出身で育ったのはノースカロライナ州のシャーロットだそうです。
キリングスは極貧の幼少期を過ごしていたことで知られており父親はマリファナを売りさばいて生計を立てていたそうです。キリングスは音楽に興味を持っておりシャーロットに移ってからはヒップホップやブレイクダンスをしていたそうですね。
身体能力に優れていたトゥルースは高校入学後陸上競技やアメリカンフットボールでめちゃくちゃ活躍していたそうです。さらに奨学金も高校から打診されたそうですがミュージシャンになるため16歳で高校を中退。
その後は超有名ラッパーで"Life Goes On"や"Changes","California Love"の楽曲やニューヨークのノートリアスBIGとの抗争で知られ、マイク・タイソンの試合の観戦後に命を落とした2PAC、Dr,DREやアイスキューブが所属していたことで知られるNWAのメンバーである。Eazy-Eと仲良しだったそうです。そんなバッドボーイズと仲良くしていたからかドラッグのディーラーをしていて音楽制作の足しにしていたそうですが逮捕・・・1年1か月の間収監されることになります。
その後更生施設に入ったトゥルースはNWAの顧問と出会ったそうです。しかしトゥルースはラッパーとしての成功を夢見ていたため一度は拒否。しかし犯罪を繰り返す人生に嫌気がさしてプロレスキャリアを始めたそうですな。1997年にマネージャーとしてデビューしたキリングスは1999年12月12日にNWAワイルドスライドでKクラッシュ(K-Krush)のリングネームでプロレスラーとしての正式なデビューしています。
WWF、TNA時代
身体能力の高かったトゥルースはWWFに自身のプロモーションビデオを送ってこれがなんとWWFの上層部の目に留まったそうです。下部の組織に当たるMCWに所属することになりMCW南部タイトルを獲得しており上層部からWWF昇格を受けます。
2000年にRAWに出てくるとウィリアム・リーガルを急襲。黒人では比較的珍しいベビーフェイスとしてデビューしましたがロード・ドッグと共に自身のルーツでもあるラップを披露して人気を博します。
しかもWWFデビューから1週間でPPV大会であるサバイバーシリーズに出場。ロード・ドッグとのコンビを見せておりWWF戦線をかき回します。しかしドッグは薬物の所持でWWF解雇。このことからトゥルースはシングルプレイヤーとして活動を始めます。
2001年にはロイヤルランブルに出ましたがビッグ・ショーに敗退。ハードコアタイトルを獲得しましたが1日でクラッシュ・ホリーに敗北して陥落するとめちゃくちゃ不調となり9月に解雇されちゃいます。
そしてTNAと新たに契約したトゥルースはヒールとして活動しましたがしばらくはあまり調子がよくありませんでした。しかしいきなり『俺が活躍できないのは人種差別があるかだ』と話し始めて8月にケン・シャムロックを下して黒人初となるNWA王座を獲得。その後はベビーフェイスとして、WWF時代のパートナーだったロード・ドッグであるBGジェイムスやコナンとのユニット「3ライブ・クルー(3Live Kru)」などで活躍。NWA世界タッグ王座を2度、TNA世界タッグ王座を1度、そしてNWA世界ヘビー級王座も再度獲得し団体の看板選手の一人として活躍しましたが、2007年に退団しています。
グランドスラムのスーパームーブメント!コフィ・キングストン!
WWE時代
2008年よりWWFからWWEに名前を変えていたWWEと契約したトゥルースは出戻ります。スマックダウンにてデビューするとシェルトン・ベンジャミンやMVPとの抗争を繰り広げて11月のサバイバーシリーズに出場しますね。
2010年にはレッスルマニア26にてジョン・モリソンとコンビを組んでザ・ミズとビッグ・ショーの持つWWEタッグ王座に挑みましたが敗戦。RAWに移籍するとザ・ミズに勝利して王座を獲得していますね。
2011年にはWWE王座挑戦権をかけてモリソンと対戦して負けた後襲撃しヒールターン。その頃からトゥルースにしか見えない少年であるリトル・ジミーの存在をギミックにして不気味な雰囲気を放ちます。そしてザ・ミズとのオーサム・トゥルースなるタッグチームを結成するとレフェリーを襲うなど残虐の限りを尽くしますね。
しかしサバイバーシリーズにてザ・ロックとシナに敗れて試合後にミズの裏切りにあってしまいます 。するとトゥルースはリトル・ジミーの存在を残したままベビーターン。ミズと抗争を開始します。
2012年にはコフィ・キングストンとのタッグが増えてきてプリモ&エピコ組からtっぐ王座を奪取していますね。しかし後半にはひざを負傷して2013年にキングストンを救う形で復活。この頃からラップも披露してましたね。
2014年にはルセフと抗争を繰り広げましたが敗北。2015年にはボケまくるコミカルなキャラクターとなりプロレスラーとしての幅広い実力とマルチな才能を見せます。
2016年にはロイヤルランブルに出たもののいきなりマネー・イン・ザ・バンクじゃないのか!!と叫びだす名シーンを演じてケインにリング外に放り出されちゃいましたね笑。
2019年にはロイヤルランブルに30番手として出てきたもののナイア・ジャックに敗退。スマックダウンにてWWE US王者の中邑真輔に挑んで中邑に持ち上げられた所を切り返して丸めこみ!!見事にタイトルを奪取しました!!
R・トゥルースのファイトスタイル
トゥルースのファイトスタイルはその高い身体能力を生かしたスーパーファイトが持ち味。よくいるでかいだけの外人の選手のようなパワーファイトのみではなく見ているファンのみんなが見とれてしまうような美しい技や強烈なキックなどが持ち味で幅広いプロレスができます。
個人としてのフィニッシュホールドはコンプリートショットであるワッツ・アップ!相手に飛びついて思い切り下半身を振りかぶって落とす変形式フラットライナーですな。かつて新日本プロレスで活躍していたシェルトン・ベンジャミンのペイ・ダートと全く同じシンプルな技ですね!
さらにかつてタッグを組んでいたミズのフィニッシャー、スカル・クラッシング・フィナーレと組み合わせたリトルジミー・フィナーレというタッグでのフィニッシュ技も存在しましたな。
他にも高い身体能力を生かしたブッカー・Tのシザース・キックの変形技であるコークスクリュー・シザース・キックも有名です。相手の後頭部を空中で両足で挟み、横に360度回転して落とす見るからに痛そうな技ですね・・・
さらにはコークスクリュー・フライング・フォアアームであるライ・ディテクターやブレーンバスターで持ち上げ、自分の背後に着地した相手にスタナーを仕掛けるトゥルース・オア・コンシクエンシズ、ブレーンバスターで持ち上げての開脚式フェイスバスターであるトゥルース・コンヴィクション。ジャンプして開脚着地してからのロープリバウンドして横たわった相手の傍でダンスという動作の後に仕掛けるレッグドロップであるティアドロップがあります。
R・トゥルースの試合の見所とまとめ
いかがでしたでしょうか。WWEのリングで王者クラスの実力者として活躍するR・トゥルース。ラッパーとしての活動もやってますし多彩なプロレス技に加えたギミックの多さも相まって世界で最も有名なプロレスラーの一人です!!
WWEにはプリンス・デビッド、AJスタイルズの活躍やかつて新日本で活躍してきた中邑真輔やKUSHIDAのWWE参戦も発表されましたし、新日本出身のレスラーとの激突が日本のファンから大きな期待を受けているのは間違いありません。
そんな彼の現在の試合をテレビの大画面で見るにはスカパーのJ SPORTSとの契約が必要ですが、彼の試合にはその料金以上の価値があるエキサイティングなものが多いですよね!
これを機に彼の試合と他のスポーツも合わせて見てみてはいかがでしょうか。