北海道の野球ファンの多くに愛されるプロ野球球団の北海道日本ハムファイターズ。12球団の中でも素晴らしい若手が育ちやすい球団であることで有名で、中田翔やメジャーリーガーの大谷翔平が所属していたことでもとても有名ですね!
北海道の方々は就職を機に関西地域や関東地域に出てきても北海道日本ハムファイターズの試合をテレビで仕事終わりに観る気満々の方が多いと思います。
しかし、実際に北海道以外の地域に来てみると地上波で北海道日本ハムファイターズの中継がない…交流戦の甲子園戦や東京ドーム戦などならあるものの、シーズンの半分以上の試合がテレビ観戦できないんですね…
日本ハムファイターズはパリーグの球団でもとても強豪です。クライマックスシリーズが始まってからすでに7度も出場していて2016年には日本一に輝いています。2012年にも優勝しており、Aクラスには31回も入っており文句なしの常勝軍団と言えますね。
最近ではメジャーに羽ばたいた大谷翔平選手や中田翔の活躍、昨年甲子園で大暴れした吉田選手、西川外野手や、有原投手、選手会長の中島や清宮幸太郎も所属しており話題に事欠かない球団ですね!
そこで日本ハムのファンの皆様のために北海道日本ハムファイターズの試合を北海道以外でもテレビで見るにはどうしたらいいのかまとめてみました!!
北海道以外で北海道日本ハムファイターズの試合をテレビで見る方法
北海道以外で北海道日本ハムファイターズの試合を見るならスカパーのプロ野球セット!
結論から言うと、北海道日本ハムファイターズの試合は北海道以外の地域での地上波の生中継は非常に少ないです。
ファイターズの試合を全試合テレビで見るにはスカパーと契約する必要があります!!さらにスカパーの中のプロ野球セットだと12球団全ての試合が生中継で見れて、さらにスマホやタブレットでも視聴可能です!これは野球好きにとってはかなり熱いサービスですね!
プロ野球セットの月会費は?
プロ野球セットの月会費は月額3980円です。また、加入した月は無料で、翌月から視聴料が発生します。
たとえば、4/18に加入したとすると、4/18~4/30までは料金無料で見放題、5/1~通常料金の2676円となるわけです。
プロ野球セットではJ SPORTSで放送される他のスポーツ中継やドラマや映画、音楽ライブなども楽しめて野球シーズン以外でも番組が楽しめますので是非検討してはいかがでしょうか?
プロ野球セットを見るための環境にいるものは?
プロ野球セットを見るにはスカパーと契約した上で以下の機器が必要です。
1:BSデジタルチューナー内蔵テレビ、もしくはBSデジタルチューナー内蔵レコーダーなど(要B-CASカード)
2:BSアンテナ、もしくはケーブルテレビ
既に現在、BS放送が見られる・J:COMなどのケーブルテレビ局でテレビを見ている・スカパー!を契約しているなどの場合は、ネットで申し込むだけでプロ野球セットが見られる状態です。
ネットで申し込みをしてから約15分程度でプロ野球セットが視聴可能となります。
プロ野球セットのメリットは?
プロ野球セットと契約するメリットは2つあります。
1つ目は全国どこにいても全てのプロ野球中継が観れると言う点です。東京ヤクルトスワローズだけでなく、雨天中止の際には他の球団の試合を観戦することもできるんですね!
2つ目は野球以外のスポーツ中継、映画などを観れる点です。野球以外にもプロレスやサッカーなど様々なスポーツ中継をしていますのでこれを機に視野を広げてみてはいかがでしょうか?
近年の北海道日本ハムファイターズ
近年の日本ハムファイターズは強豪チームの一つです。2018年はクライマックスシリーズに進出し、2016年にはリーグ優勝ならびに日本一を勝ち取っています。中田翔率いる強打者揃いの打線や有原を中心とした基盤の安定した投手陣もどこを取っても穴がありません。
ファイターズはこれまで7回のリーグ優勝、3回の日本一を獲得してきた球団です。2010年代は5度もAクラスに入っており今年は3年ぶりのリーグ優勝を狙いたいですね!
近年は昨年リーグ優勝を果たした西武ライオンズやめちゃくちゃ選手層の厚いソフトバンクホークスがおり少しなりを潜めておりますがヤクルトにも中田翔、西川、中島卓也、有原、清宮やスター選手の斎藤投手もおり、爆発力は十分にあります。
今年こそリーグ優勝を勝ち取りたいところですね!!
注目選手
中田翔
中田翔は1989年生まれの29歳。広島県広島市出身でその存在感は球界一と言ってもいいほどの威圧感を持っております。その反面後輩思いであることでも有名ですね!
中田は小学3年から地元のチームで野球を始めて中学時代には51ホームラン。日本代表でエースで4番を打つなど活躍し米国遠征では4ホームランでMVPを獲得しています。
高校は名門校の大阪桐蔭高校に進学。1年の夏から5番ファーストでスタメンとして活躍し、ベスト4まで進出し、投手としても144キロを計測しています。
2年の春からは肩の故障で投手としての出場はならなかったものの4番ライトを任されて大阪大会で4試合連続ホームラン。秋の近畿大会では170メートルと言われるホームランを放っています。さらに三年時には高校新記録となる通算87ホームランを記録。甲子園には出場ならなかったもののプロ入りは確実視されましたね。
そして2007年のドラフト会議で日本ハム、阪神、オリックス、ソフトバンクから1位指名を受けて交渉権を獲得した日本ハムに入団。契約金1億を手にしてプロ入りします。
2008年にプロ入りした中田はまずは二軍で経験を積みます。そしてサードへコンバートするものの6月に手首を骨折。しかしその負傷を隠していたそうでこの年は2軍で生活します。
2009年はファーストに再コンバート。5月に指名打者として一軍初出場するとフレッシュオールスターではMVPを獲得。イースタンリーグでは30ホームランと打点95で2冠王に。日本シリーズにも代打で出場しています。
2010年は大砲だったスレッジが退団したためレフトとして開幕レギュラーに抜擢。杉内からタイムリーヒットを放ちましたが4月中旬には二軍落ち。膝の手術を経て7月に復帰。初ホームランを記録して金子や田中将大、和田などからホームランを放ちましたが9月には調子は失速。打率233、9ホームランで着地します。
2011年はレギュラーに定着。小谷野の離脱で4番を任されるとオールスターにも選出。後半やや調子を崩したもののリーグ3位の18ホームラン、91打点と勝負強さを発揮しています。
2012年はレギュラーシーズン全試合に4番として出場。前半は打率1割と大いに苦しんだがリーグ2位の24ホームラン、3位の77打点を挙げてリーグ最多得点を記録しシーズン最後の連戦で二本のホームランでチームの優勝に大きく貢献しました。
そして2013年はシーズン開幕前に侍ジャパンに選出。シーズンでも開幕から4番でホームラン王争いでトップを走っていましたが8月にデッドボールを受けて骨折。離脱したもののリーグ2位の28ホームランを放ち打率も305を記録してベストナインに選出されました!
2014年はレフトからファーストを守る機会が多くなりチームトップの27ホームラン、打率269、さらに100打点を挙げて打点王を獲得。さらにクライマックスシリーズで4試合連続ホームランを放って怪物ぶりを発揮しています。
2015年侍ジャパンに選出されて4番に座ります。シーズンではファーストを守り6月の時点で20ホームランを放つものの膝の状態が思わしくなく、少し失速。しかしそれでも30ホームランを記録して100打点を記録。守備も安定しており初のゴールデングラブを獲得しています。さらに日本代表としてWBSCに出場し、打率429、15打点を記録。大会ベストナインに選出されるなど大暴れしています。
しかし2016年は絶不調。6月には屈辱の代打を出され、打率は250を推移しました。しかし後半に復調。打率250に終わるものの25ホームラン、110打点を記録して自己最多記録を更新。3年連続の打点王を獲得し、2年連続でゴールデングラブを獲得。広島カープとの日本シリーズでも全試合4番で出場。勝負強さを発揮して日本一を決めた試合では押し出し四球で決勝点。優秀選手に選ばれています。
2017年は侍ジャパンに選出されて3本のホームランを記録。シーズンでは開幕4番を任されるものの打撃不振に苦しみます。6月にはレアードに4番を譲り、打率216.打点67、16ホームランとワーストの記録を残し、このことから国内FA権行使を見送る男気を見せています。
2018年はチームのキャプテンに任命され7年連続で開幕4番を任され、1000本安打を記録。打率265、25ホームラン、106打点を記録してリーグ3位。ゴールデングラブを獲得して復調の気配を見せております。
2019年もその圧倒的な威圧感と存在感でチームを牽引し勝負強さを不動の4番として発揮することが求められており、圧倒的な人気を武器に好成績を期待したいですね!
中島卓也
中島卓也は1991年生まれの28歳。福岡県出身の内野手で1億円プレーヤーとして球界にその名を轟かせております。
中学時代はフレッシュリーグでプレーしており、高校は県立の福岡工業高校に進学。1番ショートとして活躍し、2008年にチームを初の九州大会優勝に導いております。
しかし高校時代に目立った成績は残しておらず、ドラフト会議でも特に注目されることはありませんでした。しかし日本ハムが5位で指名。同高校から始めてのドラフト入りを果たしています。
2009年にプロ入りした中島は一軍入りはならなかったもののイースタンリーグでチームトップの出場数、17バントを記録。しかし打率は211で課題を残した一年でした。
2010年はリーグトップの15バントを記録。70試合に出場し、実績を積みますが打率は220に終わり、この年も一軍から声はかかりませんでしたね。
2011年は4月に守備固めとしてついに一軍デビュー。打席には1度だっただけだが1盗塁2得点を記録し、二軍でも実績を積み重ねていきます。
2012年はその守備力と俊足を生かして守備固め、代走要員としてサブで一軍に定着。105試合に出場したものの課題の打撃は打率114で出塁も少なかったためか盗塁も2個に終わっています。
2013年は開幕当初こそ守備固めや代走としての出場に甘んじていましたが、正セカンドの西川遥輝が故障。ショートと併用で使われて23盗塁をマーク。打率も238まで上がり大きな成長を示しています。
2014年は西川に次ぐ2番手のセカンドだったが、高い守備力を買われてレギュラーに定着。打率259、盗塁28をマークしてレギュラーの一角を任されるようになりました!
2015年は公式戦全試合出場してオールスターにも出場。打率264をマークして34盗塁で盗塁王を獲得。ショートでベストナインに選ばれて日本代表にも選ばれています!
2016年は2年連続で公式戦全試合出場。パリーグ最多タイの62バントをマークして23盗塁で4年連続20盗塁。この年のオフには契約更改で1億円プレーヤーの仲間入りを果たしています。
2017年はWBCの出場を疲労から辞退。シーズンでは初のホームランを放って安定して活躍していたものの8月に怪我で抹消。打率208、盗塁13にとどまっています。
2018年は選手会長に就任。ショートとして開幕レギュラーとして出場して3年ぶりの規定打席に到達。盗塁29、打率261を記録しチームの原動力となっています。
2019年はその俊足巧打を生かして守備の要、選手会長として活躍することが期待されており、打率も上げていきたいですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。北海道以外に住む北海道日本ハムファイターズの皆様にとって北海道以外での北海道日本ハムファイターズの試合中継はとても少ないですよね…
パリーグを代表するようなスター選手揃いの北海道日本ハムファイターズの試合を見るにはスカパーのプロ野球セットの契約が必要ですが、ファイターズの試合は存在感溢れる中田翔や中島卓也、毎年大きな報道がされる斎藤佑樹などが混在していてとても面白いです!
特に今年はリーグにおいて巻き返しを図るべき勝負の一年となりますので若い選手たちもベテランの選手たちもとても気合が入っていると思われます!
これを機にファイターズの試合と他のスポーツも合わせて見てみてはいかがでしょうか?
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