埼玉の野球ファンの多くに愛されるプロ野球球団の埼玉西武ライオンズ。昨年パリーグ優勝を飾ったり、菊池雄星選手が今年からメジャー挑戦したりとかなり有名で話題に上がる球団ですよね!
埼玉在住の方々は就職を機に関西地域や他の地域に出てきても埼玉西武ライオンズの試合をテレビで仕事終わりに観る気満々の方が多いと思います。
しかし、実際に関東以外の地域に来てみると地上波で埼玉西武ライオンズの中継がない…交流戦の甲子園戦やヤフオクドーム戦などならあるものの、シーズンの半分以上の試合がテレビ観戦できないんですね…
埼玉西武ライオンズは2018年に2008年以来10年ぶりの優勝を飾り今パリーグで最もホットな球団です。2017年もAクラスでシーズンを終えており1982年から2006年まで25年間Aクラスに入り続けていたというものすごい記録を持つ常勝軍団の1つでもありますね!
最近では松本航選手の加入や増田投手の活躍、内海哲也投手の加入、榎田大樹の活躍、若手キャッチャーの森友哉、優良外人のメヒア選手、チームの主将を務める秋山、栗山や中村の超一流プレーヤーたちが揃っており、菊池雄星が抜けた穴もしっかりと補填しております!
そこでライオンズファンの皆様のために埼玉西武ライオンズの試合を埼玉以外でもテレビで見るにはどうしたらいいのかまとめてみました!!
埼玉以外で埼玉西武ライオンズの試合をテレビで見る方法
埼玉以外で埼玉西武ライオンズの試合を見るならスカパーのプロ野球セット!
結論から言うと、埼玉西武ライオンズの試合は埼玉以外の地域での地上波の生中継は非常に少ないです。
ライオンズの試合を全試合テレビで見るにはスカパーと契約する必要があります!!さらにスカパーの中のプロ野球セットだと12球団全ての試合が生中継で見れて、さらにスマホやタブレットでも視聴可能です!これは野球好きにとってはかなり熱いサービスですね!
プロ野球セットの月会費は?
プロ野球セットの月会費は月額3980円です。また、加入した月は無料で、翌月から視聴料が発生します。
たとえば、4/18に加入したとすると、4/18~4/30までは料金無料で見放題、5/1~通常料金の2676円となるわけです。
プロ野球セットではJ SPORTSで放送される他のスポーツ中継やドラマや映画、音楽ライブなども楽しめて野球シーズン以外でも番組が楽しめますので是非検討してはいかがでしょうか?
プロ野球セットを見るための環境にいるものは?
プロ野球セットを見るにはスカパーと契約した上で以下の機器が必要です。
1:BSデジタルチューナー内蔵テレビ、もしくはBSデジタルチューナー内蔵レコーダーなど(要B-CASカード)
2:BSアンテナ、もしくはケーブルテレビ
既に現在、BS放送が見られる・J:COMなどのケーブルテレビ局でテレビを見ている・スカパー!を契約しているなどの場合は、ネットで申し込むだけでプロ野球セットが見られる状態です。
ネットで申し込みをしてから約15分程度でプロ野球セットが視聴可能となります。
プロ野球セットのメリットは?
プロ野球セットと契約するメリットは2つあります。
1つ目は全国どこにいても全てのプロ野球中継が観れると言う点です。埼玉西武ライオンズだけでなく、雨天中止の際には他の球団の試合を観戦することもできるんですね!
2つ目は野球以外のスポーツ中継、映画などを観れる点です。野球以外にもプロレスやサッカーなど様々なスポーツ中継をしていますのでこれを機に視野を広げてみてはいかがでしょうか?
近年の埼玉西武ライオンズ
近年の埼玉西武ライオンズは好調です。2014年からの3年間は3年連続Bクラスと落ち込みましたがここ2年はAクラス、昨年はリーグ優勝を果たしております。
2018年はクライマックスシリーズで敗れたものの昨年は破竹の勢いでソフトバンク、日本ハムを抑えてリーグ優勝。特に菊池雄星投手の活躍が目覚ましく、パリーグの台風の目として大きく報道されていましたね!
スワローズはこれまで22回のリーグ優勝、13回の日本一を獲得してきた球団です。この戦績から乗っている時は手のつけられない強さを発揮すること、チームとして地力の高さがわかりますよね!
近年のパリーグはチームの戦力の層が厚いソフトバンクホークスや若手の台頭が著しい日本ハムファイターズなど強敵が控えておりますががライオンズにも森友哉、大石投手、メヒア、中村、増田投手、榎田投手、内海投手、栗山や金子などがおり、充分な戦力が整っています。
今年も2年連続でリーグ優勝を勝ち取りたいところですね!!
注目選手
森友哉
森友哉派1995年生まれの23歳。大阪府の堺市南区の出身で実は私の隣町でございます笑笑。5歳から庭代台のチームで野球を始めた彼はオリックスジュニアで6年生の時投手兼捕手で優勝。
中学時代は学校のクラブではなく堺ビッグボーイズに所属して3年の春に全国大会で準優勝。ジュニアの日本代表に選ばれてアメリカ遠征を経験しております。
そして高校は名門校の大阪桐蔭高校に進学。1年生の頃からキャッチャーとして活躍して1年先輩のかの藤浪晋太郎とバッテリーを組みます。そして春夏連覇を達成して甲子園のヒーローとなりましたね。
2年の時は春の選抜大会で打率444を記録して夏の大会では1番捕手として出場。打率400を記録。スカウト達の注目を集めてチームは国体でも優勝して高校三冠を獲得しています。
3年生の時には主将として活躍して春の選抜大会は3回戦まで進出。夏の大会では3番捕手として出場して打率500を記録。3回戦で敗退しましたが大きな爪痕を残しています。高校通算では41ホームランを放ち甲子園では通算打率473。文句なしのドラフト1位候補として存在感を発揮しました!
そして2013年のドラフト会議では埼玉西武ライオンズから一位指名。背番号は10番を背負うこととなり大きな期待を背負って入団しました!!
2014年西武ライオンズに入団。捕手として入団しましたがイースタンリーグでは外野手として出場することもありました。そして7月に一軍昇格を果たしてプロ初安打を記録。8月からは正捕手として出場して3試合連続ホームランを記録。2軍では6月にMVPを獲得して大器の片鱗を見せています。
2015年は開幕戦で指名打者としてスタメン。交流戦に向けて外野手の練習もしてライトとして選抜出場。オールスターでは全部門で最多のファン投票数を得ています。オールスターでは代打ホームランを放って敢闘賞とホームラン賞を受賞。高卒2年目ながら通算20ホームランに到達して松井秀喜以来となりました!
2016年は開幕を一軍で迎えて8月に自身初のサヨナラ安打を記録。初盗塁も記録し、この年から本来の捕手としての出場も再開させております。
2017年はWBCに選出。しかしダッドボールを受けて左肘を骨折してしまいます。その後38試合ながら打率339を残して好調をキープしていますね。
2018年はオールスターに出場。かの松坂大輔からホームランを放ってMVPを獲得!!さらに捕手としても81試合に出場してベストナインを獲得。16ホームラン、80打点打率275を残してチームの原動力となっています。
2019年はチームの中軸として活躍することが期待されており、クリーンナップでの打撃に加えてキャッチャーとしての地位も固めていきたいところですね!
秋山翔吾
秋山はチームの主将です。日本プロ野球におけるシーズン最多安打記録保持者としてとても有名で216本の安打を放ちましたね!
秋山は1988年生まれの30歳。神奈川県横須賀市の出身でなんと2歳で野球を始めたそうです。そして小学1年から野球チームに入って左打ちに転向。中学時代は野球チームに加えて陸上部にも所属していたそうです。
高校時代は横浜創学館高校に進学。しかし甲子園出場はありませんでした。それでも秋山のセンスはスカウトの評判だったそうです。
大学は八戸大学に進学。硬式野球部に所属して1年からレギュラーとなりベストナインを春秋で獲得。4年の時は4番に座って打率486、MVPと首位打者、最多打点とベストナインを北東北大学リーグで獲得しました。
そして2010年のドラフト会議では埼玉西武ライオンズから3巡目指名を受けて晴れてプロ入り!プロへの扉を開きましたね!
2011年にプロ入りした秋山はなんと開幕スタメン入り。9番ライトとして出場して2戦目で初安打を記録しています。その後調子を落として2軍落ちしたものの栗山の負傷でセンターに抜擢。高い守備力を示しています。
2012年は怪我の影響で開幕は2軍。しかし昇格すると打撃で成長を見せてクリーンナップに抜擢。規定打席に到達して打率はリーグ6位。日本代表にも選出されています。
2013年はセンターとして全試合にスタメンで出場。高い守備力からゴールデングラブ賞を獲得して1番や2番を任されてクリーンナップの5番を打つこともありましたね。
2014年は開幕から3番に座るなどかなり期待されましたが打率はまさかの1割台に…4月末に登録を抹消されて5月に復帰すると1番に座って3割台を叩き出しましたが夏にまた失速。下位打線に落ち着いてオフに右肘の手術をしております。
2015年は打撃フォームを変えて6月に早くも100安打。6月から7月まで31試合連続安打を記録して200本安打を達成。さらに最終的に216本安打を放って日本記録を樹立。この年にWBCに選ばれています。
2016年は侍ジャパンに選出され、シーズンでは昨年よりは打てずに打率は3割前後をさまよいます。しかし最終的に打率296を記録して好成績を残すとまたも侍ジャパンに選ばれましたな。
2017年は全試合にフルイニング出場を記録。ホームランを20発放ってさらには打率322を記録して初めて首位打者のタイトルを獲得。打点もキャリアハイの89を記録しております。
2018年は8試合連続マルチヒットを記録。オールスターでは松坂から先頭打者ホームランを放って2年連続最多安打のタイトルを獲得。打率も323を記録してホームランも24本。チームの優勝の大きく貢献しております。
2019年は楽天に移籍した浅村の代わりにキャプテンに任命され責任感が大きくなりました。三年連続の最多安打と自身の記録をさらに塗り替えたいですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。埼玉以外に住む埼玉西武ライオンズの皆様にとって埼玉以外での埼玉西武ライオンズの試合中継はとても少ないですよね…
日本を代表するようなスター選手揃いの埼玉西武ライオンズの試合を見るにはスカパーのプロ野球セットの契約が必要ですが、ライオンズの試合は中村や森の豪快なスイング、内海や榎田らの好投などが昨年は噛み合って見事にリーグ優勝を勝ち取りました!
特に今年はリーグにおいて2年連続の優勝を狙える勝負の一年となりますので若い選手たちもベテランの選手たちもとても気合が入っていると思われます!
これを機にライオンズの試合と他のスポーツも合わせて見てみてはいかがでしょうか?
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