2017年よりROHでの武者修行を終えて新日本プロレスのリングで絶対王者のカリスマ的な強さを見せ続けているオカダカズチカを破ってIWGP王者となったジェイ・ホワイト同じCHAOSなのにオカダを襲撃するなどその異質さと強さを誇りニュージーランド出身のレスラーとして多くの注目を集め新日本プロレスでも特に目立つ存在です。

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新日本のリングで2014年から入団テストを受けるなど多くの試合を日本でこなしてきたホワイトはプロレスリング・ノアにも参戦して丸藤などから大きな称賛を受けるなどROHに行く前から多くの称賛を受けるメイレスラーの一人でした。

新日本の舞台では2017年に凱旋帰国してからはいきなり表れてエースの棚橋をノックアウト!バレットクラブ行きかなと当初は思いましたがCHAOSに落ち着いて2018年からは同団体のエース格として活躍、現在はバレットクラブとして活動してますね。

さらに最近では新日本プロレスのエースとして長年団体を引っ張ってきたベビーフェイスの棚橋弘至とエースのオカダを襲撃して棚橋とオカダがまさかの共闘をし始めるなど新日本プロレスを盛り上げるスパイスの一つになってくれております。

彼の試合はその身体能力の高さを生かした多彩な技を使うオールラウンダーのような選手でコンプリートショットからみちのくドライバーのようなDDTまで使えるコンプリートファイターです。

現在のフィニッシャーはブレードランナー捻りを付けながら相手を叩きつける打撃技のような技でアレックス・シェリーが使っているシェル・ショックと同じ技でかなりシンプルなわかりやすいながらも相手をたたきつけるヒール色の強い技です。

他にも相手の勢いを利用して河津掛けの要領で掴みそのまま後方に倒れこみ相手の顔面を打ち付ける変型のコンプリート・ショットであるスイッチ・ブレードやフィッシャーマンズ・スープレックスのように持ち上げた所で相手を横180度回転して、そのままみちのくドライバーIIのように落として固めるキーウィ―・クラッシャーを得意としています。

さらにWWEシャーロット・フレアーも得意としている裏足4の字固めも得意としており相手をファイヤーマンズキャリーの要領で担ぎ上げ、側転の要領で回転して相手の頭がある方向に体を倒し叩きつける変形のデスバレー・ドライバーや相手が抵抗できない状態でエルボーを放ちまくるシャープ・センセーション、ハリケーン・ドライバーや変形のブレーンバスターのブレードバスター、チェンジ・オブ・ペースとして使用されるバックドロップなどを得意としております。

プロレスが大好きな方もあまりプロレスを知らないけどこれから見たい人も多くのタイトル戦にこれから絡むであろう彼の試合は必ず見たいはず…そう考えて彼の簡単な経歴をまとめました!

ウィル・オスプレイの試合をテレビで見る方法は?これまでの経歴も紹介!

ジェイ・ホワイトの戦歴

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ホワイトの経歴

ホワイトは1992年生まれの26歳。ニュージーランドオークランド出身で身長は186センチの体重は100キロのヘビー級として標準的な体格を持っておりプリンス・デビッドを彷彿とさせるような身体能力の高さが特徴です。

2013年にプロレスラーとしてデビューしたホワイトは当時まだ弱冠21歳。ニュージーランドを飛び出してイングランドハンプシャーのインディー団体であるVPWを中心に実績を重ねて経験を積んだそうです。

プロレス一家育ちの女王様!シャーロット・フレアー!

新日本プロレス入団

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ホワイトは2014年12月に行われた新日本プロレス入団テストに参加。当然のことながら合格しており2015年からは新日本プロレスの所属選手として活動することになります。1月末の所沢大会でKUSHIDAの相棒として知られるアレックス・シェリーとデビュー戦を戦っており勝利しておりますね。

2016年にはドラゴンゲートの大会にも出没しておりプロレスリングノアに所属している小川良成と対戦。大ベテランに流石に敗れたものの多いに健闘して株を挙げるなど実力の片りんを見せます。

さらにこの年の5月にはドラゴンゲートの大会で丸藤正道と対戦してプロレスリングノアのエース相手に大健闘。試合後に丸藤がかつて新日本プロレスで大活躍して現在はWWEで活躍するプリンス・デビッドのようだと絶賛していましたね。そしてホワイトは更なる高みを目指すためアメリカのROHに武者修行に行くことになります。

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金の雨を降らせるレインメーカー!オカダカズチカ!

新日本プロレス凱旋

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2017年に凱旋帰国したホワイトはいきなり棚橋弘至飯伏幸太IWGPインターコンチネンタルタイトルマッチのエンディングに登場して棚橋を襲撃。シェル・ショックでKOしてインターコンチネンタル王座への挑戦を表明します。

そして2018年東京ドームで王者の棚橋に挑戦。激闘となりましたが棚橋のテクニックとハイフライフローの前に敗れ去ります。しかしこの後オカダカズチカ率いるヒールユニットであるCHAOSに参戦を表明します。

そして1月末にはバレットクラブのケニー・オメガの持つIWGP US王座に挑戦して見事に奪取。8月のG1にも参戦して予選敗退となりましたが棚橋やオカダをイスで殴打したり露骨にローブローを放つなどヒールっぷりを見せつけてくれます。

さらには9月のIWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦の棚橋VSオカダの試合後に姿を現すと、挑戦権利証を防衛した棚橋に対してブレードランナー・・・ジェイはさらにその後、オカダを救出しにやってきたYOSHI-HASHIを蹴散らすとオカダのマネージャーであるはずの外道が現れ、外道がオカダに対して背中への椅子攻撃をお見舞いした後、ブレードランナー・・・。ジェイはそのまま外道と共に勝ち誇り、リングを後にしています。

そして10月になると挑戦者の権利を持つ棚橋に挑戦。外道をセコンドに従えてブレードランナーを決めようとしますが棚橋が首固めを決めて逆転勝利!!試合後にはオカダを裏切って外道、邪道と共にバレットクラブに参加します。

そして2019年には一連のオカダに対する裏切り行為にケリを付けるため東京ドーム大会でオカダと対戦。見事に勝利してIWGP王者の棚橋への挑戦を要求します。そして2月の大阪大会で棚橋からブレードランナーピンフォールを奪い王座を奪取!!ホワイトは外国人史上最年少かつ王者史上3番目の若さでの戴冠となりましたね!!

そして3月にはNEVER無差別級王者のウィル・オスプレイと対戦。ジュニアヘビー級オスプレイのテクニックとしぶとさに追い込まれましたがブレードランナーを決めて勝利。王座の防衛に成功します。

しかし4月6日にアメリカの格闘技の殿堂とも呼ばれるマディソン・スクエア・ガーデンにて行われた「G1SpecialCard」のメインイベントでオカダとIWGPヘビー級選手権を行い、レインメーカーでホワイトは轟沈。IWGPヘビー級王座から陥落してしまっており今年のG1では苦戦中ですね!!

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フェノメノールなクラッシュ男!AJ・スタイルズ!

 ホワイトのファイトスタイル

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ホワイトのファイトスタイルは意外と正統派スタイルです。相手と真正面から向き合ってくるのですが外道の介入が最近多いのでヒールとして気持ちよさそうにブーイングを浴びています。しかもバレットクラブの実質的なリーダーともいえますね。

現在のフィニッシャーはブレードランナー捻りを付けながら相手を叩きつける打撃技のような技でアレックス・シェリーが使っているシェル・ショックと同じ技でかなりシンプルなわかりやすいながらも相手をたたきつけるヒール色の強い技です。

他にも相手の勢いを利用して河津掛けの要領で掴みそのまま後方に倒れこみ相手の顔面を打ち付ける変型のコンプリート・ショットであるスイッチ・ブレードやフィッシャーマンズ・スープレックスのように持ち上げた所で相手を横180度回転して、そのままみちのくドライバーIIのように落として固めるキーウィ―・クラッシャーを得意としています。

さらにWWEシャーロット・フレアーも得意としている裏足4の字固めも得意としており相手をファイヤーマンズキャリーの要領で担ぎ上げ、側転の要領で回転して相手の頭がある方向に体を倒し叩きつける変形のデスバレー・ドライバーや相手が抵抗できない状態でエルボーを放ちまくるシャープ・センセーション、ハリケーン・ドライバーや変形のブレーンバスターのブレードバスター、チェンジ・オブ・ペースとして使用されるバックドロップなどを得意としております。

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ホワイトの試合の見所とまとめ

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いかがでしたでしょうか。日本のリングでケニー・オメガ、AJ・スタイルズ、プリンス・デビッドと並び、日本の外人プロレスラーとして圧倒的な知名度を誇るジェイ・ホワイト。バレットクラブのリーダーとして、新日本プロレスの誇るヒールとして活躍が今後も期待されます!!

現在でもIWGP王者候補としてトップに君臨しているホワイトの才能とその強さは多くのファンを引き付けており彼の身体能力の高さは多くの方の度肝を抜きプロレスファンも急増しておりますね!!

そんな彼の試合をテレビの大画面で見るにはスカパーのサムライTVとの契約が必要ですが、彼の試合にはその料金以上の価値があるエキサイティングなものが多いですよね!

これを機に彼の試合と他のスポーツも合わせて見てみてはいかがでしょうか。

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