2008年よりWWEに復帰して世界のプロレスリングで多くのファンの注目を集める世界を代表するプロレスラーであるブレイ・ワイアット。2019年よりスタートした教育風の番組ではなんか優しそうな司会者とすげえ怖いサイコパスな面を合わせて見せてくれており二重人格のギミックを解禁して人気を博しています。
ワイアットは祖父にWWE殿堂入りのブラック・マリガンを持ち、父はIRSやマイケル・ウォールストリートなどのリングネームで知られる元WWF世界タッグ王者のマイク・ロトンドさん。弟はボー・ダラスであり。バリー・ウインダムとケンドール・ウインダムの甥であるといういわゆるプロレス一家に生まれ育っておりますね!
個人としてのフィニッシュホールドは河津落としであるスウィンギング・リバースSTO!技名はシスター・アビゲイルで放つ直前に相手の額にキスをしてから放つのが特徴です。ちなみに走ってきた相手にカウンター式で放つスタイルも存在しています。
さらにかつてフィニッシャーとして使用していた相手にしりもちをかますランニング・セントーン、スタナー、自分の体重をかけて相手にそのまま落とすオクラホマ・スタンピード、いわゆるラリアット的な打撃技であるクローズド・ラインもありますね!
さらに技ではないのですがワイアットを代表するムーブである逆エビ反りがあります。基本型はコーナー付近に立ちトップロープを掴み体を後ろに倒しアピール。稀に映画であるエクソシストの登場人物で悪魔に取り憑かれたリーガン・マクニールのようなスパイダーウォークをすることによって対戦相手に恐怖の精神的揺さぶりをかける動きですね!
WWEにて番組内でのコーナーを任されるなど高い人気を誇るワイアット。根強いプロレスファンの日本のファンの方々は試合を見たいはず…そう考えて彼の簡単な経歴をまとめました!!
ブレイ・ワイアットについて
ブレイ・ワイアットの経歴
ブレイ・ワイアットは1987年生まれの32歳。本名はウィンダム・ロタンダで祖父にWWE殿堂入りのブラック・マリガンを持ち、父はIRSやマイケル・ウォールストリートなどのリングネームで知られる元WWF世界タッグ王者のマイク・ロトンドさん。弟はボー・ダラスであり。バリー・ウインダムとケンドール・ウインダムの甥であるといういわゆるプロレス一家に生まれ育っておりますね!
ワイアットは幼いころからプロレスラーを志して2009年にWWEとデベロップ契約をして入団しています。傘下のFCWにてデビューしてますがこの頃はやたらとリングネームを変えておりましたね。6月に弟のボーとタッグを組んでロトンズを結成。FCWフロリダタッグ王座を獲得しています。
さらに2010年には中邑真輔も経験しているNXTにルーキーとしてシーズン2から参戦。このシーズンは4位に終わりFCWに出戻りしています。
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WWEデビューまで
2010年にはWWEのPPVであるHell in a Cellにてジョン・シナと対戦したウェイド・バレットをアシストする形で参戦。 シナをネクサス入りさせておりマイケル・マクギリカティと共にネクサスの一員として猛威を振るいます。
2011年にはマスクマンとしてFCWに参戦しますがこれは一回限りでギミック終了。NXTシーズン6に合わせてサイコパスなギミックであるブレイ・ワイアットにリングネームを変更します。イーライ・コットンウッドをパートナーとしてやたらと不気味な行動をしまくるワイアット・ファミリーなるユニットを結成します。
しかしコットンウッドは間もなく解雇。新たにWWEに加入したルーク・ハーパーをパートナーとしてエリック・ローワンも加入させると試合に介入をするようになりヒールとして活躍を始めます。
2013年にはファミリーと敵対していたオリバー・グレイを襲撃して負傷させてシングルマッチ、タッグ戦線で抗争を展開。この頃からWWEの上層部の目に留まることとなりクリス・ジェリコと対戦するなど名を広めます。
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WWEデビュー
2013年にWWEに参戦してきたワイアットはケインを襲撃して行方不明とする暴挙を展開。CMパンクやダニエル・ブライアンを襲撃してブライアンに対しては試合の勝敗に関わらずファミリーで暴行するなどしてブライアンは屈してファミリー入りをします。
しかし2014年のRAWにてブライアンが裏切り。ロイヤル・ランブルで決着をつけることになり見事に勝利しています。そしてジョン・シナの試合に乱入したことがきっかけでシナと抗争を開始してラストマン・スタンディング・マッチで対戦しましたが大きなボックスに放り込まれて敗戦しています。
この後はまたもジェリコを襲撃して抗争開始。サマースラムにて勝利して抗争を終えております。さらに自分が作ったユニットなのにファミリーからの独立を勝手に宣言してジ・アンダーテイカーとの激戦にツームストン・パイルドライバーで敗戦します。アンダーテイカーと抗争を開始してアンダーテイカーが率いるブラザーズ・オブ・デストラクションと抗争。ファミリー総出で抗争しますが敗れています。
2016年にはランディ・オートンと組んでスマックダウン・タッグ王座を保持するヒース・スレイター & ライノに12月に挑戦。セコンドのハーパーが身代わりになるなどファミリーを利用してオートンがRKO!王座を獲得します。
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シングルでの活躍と現在
ワイアットは2017年にエリミネーション・チェンバー・マッチ形式によるWWE王座戦に出場。シナをシスター・アビゲイルで仕留め、スタイルズと一騎打ちになると打撃技に苦しみ苦戦するが最後にフェノメナール・フォアアームを仕掛けようと飛んだスタイルズを捕えるとシスター・アビゲイルを決めて勝利。ついにベルトを獲得します。
4月にはハウス・オブ・ホラーマッチでオートンと対戦してキッチンで勝利。その後はフィン・ベイラーと抗争を開始しましたがPPVマッチで2度破れて3回目は不運にも体調不良で欠場・・・抗争は風化して消えちゃいます。
2018年にはマット・ハーディーと組んで空位となったWWE・ロウ・タッグ王座を懸けてザ・バーと対戦。終盤にシェイマスからブローグ・キックを狙われるもめっちゃ怖い逆エビ反りでビビらせ、マットの挑発で気を取られたシェイマスにシスター・アビゲイルを決め、最後に合体式となるホイールバロー・ツイスト・オブ・フェイトを決めて勝利。ベルトを奪取しています。
2019年からは今でもよーく知られている二重人格のギミックが登場。自身がホストを務める教育番組風のコーナー「Firefly Fun House」がスタートし、良識的なホスト役かつ猟奇的な「The Fiend」という二面性を持ち合わせるキャラクターへとギミックチェンジしてファンを楽しませています。
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ブレイ・ワイアットのファイトスタイル
ワイアットのファイトスタイルはそのホラーテイストのキャラクターを生かしたいわゆる怪奇的なファイトスタイル。シスター・アビゲイルを決める前に相手の額にキスをすることからもワイアットの猟奇的なスタイルが垣間見えますね!もちろんレスリングテクニックは幼少から鍛えてるだけあり高いです。
個人としてのフィニッシュホールドは河津落としであるスウィンギング・リバースSTO!技名はシスター・アビゲイルで放つ直前に相手の額にキスをしてから放つのが特徴です。ちなみに走ってきた相手にカウンター式で放つスタイルも存在しています。
さらにかつてフィニッシャーとして使用していた相手にしりもちをかますランニング・セントーン、スタナー、自分の体重をかけて相手にそのまま落とすオクラホマ・スタンピード、いわゆるラリアット的な打撃技であるクローズド・ラインもありますね!
さらに技ではないのですがワイアットを代表するムーブである逆エビ反りがあります。基本型はコーナー付近に立ちトップロープを掴み体を後ろに倒しアピール。稀に映画であるエクソシストの登場人物で悪魔に取り憑かれたリーガン・マクニールのようなスパイダーウォークをすることによって対戦相手に恐怖の精神的揺さぶりをかける動きですね!
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ブレイ・ワイアットの試合の見所とまとめ
いかがでしたでしょうか。WWEのリングで王者クラスの実力者として活躍するブレイ・ワイアット。多彩なギミックを持つ彼はインパクト絶大で多くの子供たちのファンも付いておりまさしくヒーローともいえるヒールですね!
WWEにはプリンス・デビッド、AJスタイルズの活躍やかつて新日本で活躍してきた中邑真輔やKUSHIDAのWWE参戦も発表されましたし、新日本出身のレスラーとの激突が日本のファンから大きな期待を受けているのは間違いありません。
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これを機に彼の試合と他のスポーツも合わせて見てみてはいかがでしょうか。
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