新日本プロレスのリングで内藤哲也の相棒の一人として暴走し始めてヒールとして多くのファンの注目を集める日本を代表するプロレスラー、SANADA。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの一員として多くの活躍をしています。
内藤哲也とEVILと共に新日本プロレスのリングをかき回しており、その前には全日本プロレスでトッププレイヤーとして活躍していた若手レスラーですな。
とにかく腰への攻めを重点的に行うドラゴン殺法を得意としており、G1CLIMAXでの優勝も予想されるなど今最も勢いのあるレスラーです。
現在のフィニッシュホールドは胴締め式ドラゴン・スリーパーのSkull end。ジャパニーズ・レッグロール・クラッチからドラゴン・スリーパーに移る形を取りますね!
他にも全日本プロレス時代に用いていたラウンディング・ボディ・プレスなどを得意としており、フォームもめちゃくちゃ綺麗。ドロップキック、ミサイルキックも打点が高く、綺麗なフォームで放ちますね!
投げ技でもドラゴン・スープレックス、タイガー・スープレックス、ジャーマン・スープレックス、連続でジャーマンを決めるロコモーション・ジャーマン・スープレックスなどの投げ技も得意ですね!!
さらに切り返された時の奥の手である回転足折り固めことオコーナーブリッジも得意としています。他にもうつ伏せに倒れている相手両脇に自分の両足首を差し込み、そのまま体を反転させて相手の体を仰向けにひっくり返し、真田が後方へブリッジすることによって、相手をエビ固めに丸め込むジャパニーズ・レッグロール・クラッチ、そば飛びのムーンサルト・プレスも得意としています。
組み技も多彩でドラゴン・スクリューや相手をファイヤーマンズキャリーに抱え上げて相手の脚を振ってダイヤモンド・カッターに移行するTKO、雪崩式フランケン・シュタイナーを放ちますね。
更に関節技も得意でコブラツイストや変形腕極めドラゴン・スリーパーのTHiS iS iT Version II、相手の両手両足を複雑に絡めて極めつつ、手足の自由を奪うジャベのパラダイス・ロックを使用します。他にもオカダカズチカのレインメーカーやEVILのEVLなどおきて破りの技を得意としますね!!
プロレスが大好きな方もあまりプロレスを知らないけどこれから見たい人もスター性抜群の彼の試合は必ず見たいはず…そう考えて彼の簡単な経歴をまとめました!
SANADAの戦歴
SANADAの経歴
SANADAは1988年生まれ。新潟県の新潟市の出身で大学には進学せず、柔道をバックボーンに全日本プロレスの道場に入団した経緯を持ちます。
SANADAは小学4年生の時に兄がプロレスのゲームを買ってきて、深夜の長州力の引退試合を見て興味を持ち始めたそうです。
中学時代は野球部に所属しており、高校からは柔道部に所属。しかし2年生でレスリング部に転部してプロレスラーを目指すようになり武藤塾の新人オーディションに合格。全日本プロレスに入門します。
プロレスデビューと全日本プロレス時代
SANADAは2007年に18歳にしてプロレスデビュー。佐々木健介、中嶋と組み「サムライTV杯争奪トリプルアロートーナメント」で優勝し、デビュー2か月でプロ入り初のタイトルを獲得しているなど大きな期待を受けます。
7月にはT28からシングルマッチ初勝利を挙げてアブドーラ・ザ・ブッチャーと対戦、椅子で滅多打ちにされますが試合後レジェンド級の選手から真田について「彼はスターになれる素質を持っている」と絶賛されております。
11月には征矢学に敗れるものの征矢から世界最強タッグ決定リーグ戦出場を打診されて快諾。2勝5敗で終わっていますがそのセンスは絶賛されています。
2008年のチャンピオンカーニバルにも出場しており、結果は全敗となりますが大きな経験を得て2009年には無我の後継者に指名されます。
そしてベンチプレス大会では220キロを上げて優勝し、征矢と組んでアジアタッグ王座への挑戦を表明。そして8月29日の両国大会で見事アジアタッグ王座を奪取し自身初となるベルト獲得に成功。タッグ名はesになります。
2011年からはシングルプレイヤーとしても目覚ましい活躍を見せてチャンピオンカーニバルで準優勝。諏訪魔の持つ三冠王座挑戦は失敗しましたが健闘を見せます。
しかし3月には小島聡とシングルマッチで対戦して敗退。膝の負傷を悪化させて離脱します。そして2013年からは全日本プロレスを退団することになりましたな。
WRESTLE-1と海外遠征
2013年に全日本プロレスを退団したSANADAは武藤が旗揚げしたWRESTLE-1に参戦。11月にはTNAに所属してAJ・スタイルズと対戦しましたがギブアップ負けを喫しています。
2014年からは無期限での海外遠征を行い、TNA Xディヴィジョン王座を獲得して日本と海外を行き来する日々が続きます。
7月にはグレート・ムタと対戦して両者ともにムーンサルト・プレスを打ち合いますが毒霧を決められて敗退しおりますね。
その後はグレート・ムタを模したグレート・サナダに変貌。カナダを主戦場に試合をしてましたが、TNAを退団し、海外でのリングで戦うためWRESTLE-1も退団します。
2015年からはアメリカのインディー団体に参戦。バレットクラブと抗争を繰り広げるなど新日本プロレス参戦をほのめかしております。
その後はドイツやメキシコをフリー選手として転戦し、2015年には年末に東京愚連隊に参戦し日本に復帰。WRESTLE-1や全日本プロレスにもフリー選手として顔を出しています。
新日本プロレス参戦
2016年にはINVASION ATTACK 2016にてオカダ・カズチカ vs 内藤哲也のIWGPヘビー級王座戦で終盤にオカダが内藤にドロップキックからツームストン・パイルドライバーを喰らわせてレインメーカーポーズを決めたところで場外から黒い骸骨のマスクを被って乱入し、背後から襲撃を仕掛けTKOを決めると上着を脱いでロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのシャツを見せ登場。衝撃の新日本プロレス参戦を果たして内藤の勝利をアシストします。
その後はオカダカズチカを執拗につけ狙いSkull Endで仕留めたかと思われましたがツームストン・パイルドライバーを切り返されて敗戦。
7月にはG1CLIMAXに参戦して棚橋弘至や後藤洋央紀を破る大健闘。2018年にはIWGP王者のオカダカズチカに挑戦して敗北しますが、EVILとのタッグで王座を獲得しています。
SANADAのファイトスタイル
SANADAのファイトスタイルはプロレスの魅力が詰め込まれたスタイルです。多くの投げ技で見るものを魅了して、最後は絞め技で倒す古き良きプロレスですね!
現在のフィニッシュホールドは胴締め式ドラゴン・スリーパーのSkull end。ジャパニーズ・レッグロール・クラッチからドラゴン・スリーパーに移る形を取りますね!
他にも全日本プロレス時代に用いていたラウンディング・ボディ・プレスなどを得意としており、フォームもめちゃくちゃ綺麗。ドロップキック、ミサイルキックも打点が高く、綺麗なフォームで放ちますね!
投げ技でもドラゴン・スープレックス、タイガー・スープレックス、ジャーマン・スープレックス、連続でジャーマンを決めるロコモーション・ジャーマン・スープレックスなどの投げ技も得意ですね!!
さらに切り返された時の奥の手である回転足折り固めことオコーナーブリッジも得意としています。他にもうつ伏せに倒れている相手両脇に自分の両足首を差し込み、そのまま体を反転させて相手の体を仰向けにひっくり返し、真田が後方へブリッジすることによって、相手をエビ固めに丸め込むジャパニーズ・レッグロール・クラッチ、そば飛びのムーンサルト・プレスも得意としています。
組み技も多彩でドラゴン・スクリューや相手をファイヤーマンズキャリーに抱え上げて相手の脚を振ってダイヤモンド・カッターに移行するTKO、雪崩式フランケン・シュタイナーを放ちますね。
更に関節技も得意でコブラツイストや変形腕極めドラゴン・スリーパーのTHiS iS iT Version II、相手の両手両足を複雑に絡めて極めつつ、手足の自由を奪うジャベのパラダイス・ロックを使用します。他にもオカダカズチカのレインメーカーやEVILのEVLなどおきて破りの技を得意としますね!!
SANADAの試合の見所とまとめ
いかがでしたでしょうか。日本のリングで棚橋弘至、オカダカズチカと渡り合うほどのレスラーとなったSANADA。かつて全日本プロレスにいたころよりもヒールとして多くのアリーナをかき回しています。
オカダカズチカらとのライバル関係もあり今年のG1でも来年年始のレッスルキングダムでも中心選手の一人として新日本プロレスを盛り上げることは間違いありません。
そんな彼の試合をテレビの大画面で見るにはスカパーのサムライTVとの契約が必要ですが、彼の試合にはその料金以上の価値があるエキサイティングなものが多いですよね!
これを機に彼の試合と他のスポーツも合わせて見てみてはいかがでしょうか。