小柄で姑息なリングの女神！アレクサ・ブリス！

2020年5月4日 2020年5月4日

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2013年よりWWEに参戦している女子チャンピオンクラスのアレクサ・ブリス。その美貌と華奢な体からは想像できない卑怯な戦法を得意とするスターですね！

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現在は超有名女子レスラーとしてアスカ、ラウジー、リンチと王座戦戦に絡み続けており、2020年のレッスルマニアではニッキー・クロスと組んでアスカ＆セインのカブキ・ウォリアーに勝利。WWE女子タッグチャンピオンになっています。

決め技としては旋回式ボディ・アタックであるツイステッドブリス。シンプルな技ですが、全体重をかけてくるため見た目よりも強烈な技です。

さらに柔道の大外刈をベースに、プロレスのラリアットとリストクラッチ、相撲の浴びせ倒しの要素を組み込んだもの。相手の首に自分の腕を回して固定した後、もう片方の腕で相手の片腕を掴み、大外刈のように自分の足で相手の足を刈り上げて後方へ倒し、そのまま自分の体重を浴びせながら押し倒すチョークホールドSTO、スナップDDTであるブリスDDT,ダイビングクロスボディなどを得意とします。

さらに前からと、バク転して打つものがあり、これらを連続して打つのがオリジナルムーヴのダブル・ニードロップなどの小柄な体を生かした技が多いですね。

活躍の舞台をWWEに移してからも女性プロレスラーとして圧倒的知名度と人気を誇るブリスの試合はプロレス好きなら必ず見たいはず…そう考えてブリスの簡単な経歴をまとめました！！

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ブリスの経歴

ブリスは1991年生まれでオハイオ州コロンバスの出身。本名はアレクシス・カウフマンで、身長はなんと155センチ、体重は46キロながらもスマックダウン、RAWのどちらでも複数回チャンピオンとなった実力者です。

ちなみに彼女はかなり若いころに同じレスラーの男性と婚約したのですが、婚約破棄。WWEでは女神というニックネームを受けていますね。

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WWEとの契約

ブリスは2013年、WWEと契約を交わし入団。7月24日にNXTへ初登場、初代NXT女子王座に君臨したペイジを祝福しておりました。8月にアレクサ・ブリス（Alexa Bliss）のリングネームで選手登録されたものの、11月20日のNXTでは無名のリングアナウンサーとして登場してギミックをもらいますね。

そして2014年5月8日にプロレスデビュー。空位となっていたNXT女子王座を決定するトーナメント戦に出場し、初戦のアリシア・フォックス戦には勝利するも準決勝でシャーロットに敗れております。

2015年5月20日のNXT Takeover: Unstoppableにて、NXTタッグチーム王者であるブレイク&マーフィーの防衛戦に介入し勝利に貢献、以降はそのマネージャーとして帯同しましたな。

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WWE時代

ブリスは2016年7月19日のWWEドラフトでSmackdown LIVEの所属となり、WWE昇格。12月4日のPPV「TLC 2016」にて、初代スマックダウン女子王者ベッキー・リンチをテーブルマッチにて破り、王座戴冠に成功します。 2017年2月12日のPPV「Elimination Chamber 2017」にてナオミに敗れて陥落したもののナオミはその試合中に負傷し王座を返上、2月21日にベッキー･リンチとの王座戦を制して王座に返り咲きましたな。

さらに4月、ドラフトによりRAWへ移籍。17日の四つ巴戦を制してRAW女子王座挑戦権を獲得し、PPV「Payback 2017」にてベイリーを破って王座戴冠します。8月20日のPPV「Summer Slam 2017」でサーシャ・バンクスに一旦奪われたものの翌週28日のRAWでのリベンジマッチを制してベルトを取り戻しましたな。

2018年にはレッスルマニア34でナイア・ジャックスに敗れ、王座から陥落したもののマネー・イン・ザ・バンク女子ラダーマッチで勝利し、ロウ女子王座戦（ジャックスvsラウジー）の最中に乱入。即日キャッシュインを行い、王者のジャックスを下し三度目の王座返り咲きを果たしてヒールとして存在感を放ちます。しかし8月にラウジーにけちょんけちょんにされて陥落しましたな。

2019年、ロウ所属ながらワイルドカードでスマックダウンに登場して、モーメントオブブリスにスマックダウン王者のベイリーをゲストとして呼びます。しかし、ゲストに喋らせずに自慢話しを始めて小競り合いとなり、ストンピンググラウンドでスマックダウン女子王座に挑戦するも失敗。続くエクストリームルールズでは、ニッキー・クロスを加えたハンディキャップマッチで挑戦するも、王座を奪取とはなりませんでしたな。

2020年4月4日、レッスルマニア36にてニッキーと組み、カブキ・ウォリアーズ(カイリ・セイン&ASUKA)が保持するWWE・女子タッグチーム王座に挑戦し勝利。2度目の戴冠を果たしました。