2019年よりWWEに参戦してその、真面目にトレーニングに取り組む姿勢がトリプルHからも評価されるシェイマス。ロイヤルランブルで優勝するなど世界で最も有名なプロレスラーの一人ですね!

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これまでWWE世界ヘビー級王座を獲得しており、US王座、タッグ王座も獲得している超強豪です。WWEのロイヤルランブル、マネー・イン・ザ・バンクでも優勝して入り一流ですね。

個人としてのフィニッシュホールドはブローグ・キック。通常のランニング式、カウンター式のみならず、トップロープから飛んできた相手へのカウンターとしても用いられるバイシクルキックですね!

そしてパワーボムであるハイ・クロスもフィニッシュとして多用されます。他にもファイアーマンズキャリーの体勢で相手を持ち上げ、カズ・ハヤシのWA4のように相手の頭部を自分のわきに抱えてマットに落とす技のホワイトノイズ、ロック・ボトムの体勢で持ち上げてから自分の膝に背中を叩きつける変型バックブリーカーアイリッシュ・カースなどを使用しますね。

さらにチョークスラムの体勢で相手の喉をつかんで高く持ち上げ、そこから自ら正座の体勢で相手をパワーボムの形で前に落とす技のファイアリー・レッド・ハンド、ロック・ボトムの体勢から相手を水平に抱え上げて振り子のように前に落下させた相手をロック・ボトムの様にマットに叩き付けるファイアリー・レッド・ハンド2.0、胸板へのハンマーパンチ連打やトップロープもしくはセカンドロープからジャンプして相手の腹部にニー・ドロップを打ちつけるダイビング・ニー・ドロップ 、ファイヤーマンズキャリーの体勢で相手を担ぎ上げて助走をつけ前方に回転して相手をマットに叩きつけるローリング・ファイヤーマンズキャリー・スラムなどの打撃技も使用します。

最も有名なレスラーの一人として高い人気を誇るシェイマス。日本でも高い人気を誇る彼の試合をテレビで見る方法とこれまでの来歴をまとめてみました!

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シェイマスについて

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シェイマスの経歴

シェイマスは1978年生まれ。アイルランドのダブリン州ダブリン出身。身長190センチ、ウェイトは110キロ近くあるれっきとしたヘビー級で、アイルランド語も話せますね。

ドリュー・マッキンタイアと共に、トリプルHとショーン・マイケルズから大変気に入られているとされ、2人から献身的な指導やトレーニングを受けています。

シェイマスはラリー・シャープのモンスター・ファクトリーでトレーニングを開始し、2002年にプロレスラーとしてデビュー。2006年頃までヨーロッパで活動しておりましたな。

2007年にWWEと契約を交わし入団。下部組織のFCWで活動し2008年にはジャック・スワガーからFCWフロリダヘビー級王座を奪取しましたな

スイス発のマネーレスラー!セザーロ!

WWE時代初期

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シェイマスは2009年6月30日、ECWでTVデビュー。しばらくはジョバーを相手に試合をしていたが、その後ゴールダストやシェルトン・ベンジャミンと抗争を展開。10月末にRAWへ移籍し、11月23日放送のバトルロイヤルで勝ち残りWWE王座の第一挑戦者となります。そして12月13日に開催されたTLCでのテーブルマッチでジョン・シナを破り、WWE王座を獲得しましたな。

2010年、ランディ・オートンと抗争を開始。ロイヤルランブルでWWE王座をかけて一騎討ちを行い、反則勝ちながらも防衛に成功。 しかし、2月に行われたエリミネーション・チェンバーでのチェンバー戦では、トリプルHにフォールされ、WWEデビュー以来続いていた無敗を止められると共に、WWE王座を失います。これがきっかけとなりトリプルHと抗争を開始。そしてWrestleMania XXVIではトリプルHに敗れたものの、続くエクストリーム・ルールズでは勝利。ジョン・シナの持つWWE王座に狙いを定めWWE王座戦線に参入し、6月20日に開催されたフェイタル・4ウェイでは、王者シナ・オートン・エッジの3選手と戦い、ネクサスの乱入もありシナからピンフォールを奪い、2度目のWWE王座戴冠となりましたな。その後も防衛戦を行うものの、マネー・イン・ザ・バンクでのジョン・シナとの王座をかけた金網戦ではネクサスの乱入による防衛、続くサマースラムでの王座戦ではオートンを相手に戦ったが、反則をして王座を防衛するなど、完全な勝利による王座防衛はしていません。しかしナイト・オブ・チャンピオンズでの6パック形式のWWE王座戦ではオートンに敗れ、王座を失い、ヘル・イン・ア・セルでは再びオートンと王座戦と戦い、何度も勝利に近づくが、惜しくも破れてしまいましたな、

10月、ブラッギング・ライツではチームRAWの一員として番組対抗戦に出場。フォールは奪われなかったものの、チームを勝利に導くことはできませんでしたな。翌日のRAWでは昨夜の番組対抗戦で一番手に敗退したサンティーノ・マレラを根に持ち、制裁の意味を込めて対戦したがピンフォールを取られ敗れます。その後からマレラ & ウラジミール・コズロフ組と抗争を開始するが、毎回ジョン・モリソンに邪魔をされるためモリソンと抗争。11月のサバイバー・シリーズではモリソンとの一騎討ちに挑んだが敗れます。11月に2年ぶりに開催されたキング・オブ・ザ・リングトーナメントでは予選でRトゥルース、1回戦でコフィ・キングストン、準決勝は不戦勝(ドリュー・マッキンタイアとエゼキエル・ジャクソンがダブルカウントアウトで引き分けたため)、決勝でジョン・モリソンを破り優勝。キング・オブ・ザ・リング優勝以降はモリソンと抗争。リングネームもキング・シェイマスとしております。

2011年、中々勝ち星に恵まれなかったが、3月14日に開催されたRAWでダニエル・ブライアンを下し、自身初のUS王座を獲得。
4月3日に開催されたWrestleMania XXVIIでは、US王座をかけてダニエル・ブライアンとランバージャックマッチでの再戦が行われる予定であったが、直前に放送時間の問題からダークマッチとなり、さらには試合直前にスマックダウンGMセオドア・ロングの命により、ランバージャックのメンバーを加えた22人でのオーバー・ザ・トップロープバトルロイヤルが行われることとなり、最後まで残ったもののグレート・カリに落とされて敗退。4月末に行われた追加ドラフトでSmackDownに移籍。長らくヒールとして活躍していたが、7月29日のSmackDownでマーク・ヘンリーを挑発したことでフェイスターン。以降はベビーフェイスとしての声援を浴びながら、徐々に勝ち星を重ねていきましたな。

2012年、Royal Rumble 2012のロイヤルランブルマッチを制し、レッスルマニアでの任意の王座への挑戦権を獲得。ダニエル・ブライアンが持つ世界ヘビー級王座への挑戦を表明。4月に行われたWrestleMania 28にて、試合開始早々ブライアンが振り向いた瞬間にブローグキックを決め、0分18秒というタイムで世界ヘビー級王座を手にしましたな。アルベルト・デル・リオやMrマネーのドルフ・ジグラーなどと抗争を繰り広げていたが、ヘル・イン・ア・セルにてビッグ・ショーに敗れ、5か月以上続いた王座陥落します。

2013年、ライバックとタッグを結成してザ・シールドとの抗争を開始。6人制タッグマッチでシナやジェリコと共に戦うが勝てず、WrestleMania 29ではオートン、ビッグ・ショーと組んで6人制タッグマッチをするも敗戦。ザ・シールドとの抗争後、ビッグ・ショーやマーク・ヘンリーとの抗争に移ります。ヘンリーに勝ったのち、7月にマネー・イン・ザ・バンクのオールスター・マネー戦に出場。その試合で脚を負傷し欠場しましたな。

2014年1月26日、Royal Rumble 2014で復帰。最後の4人にまで残るが敗退。翌27日のRAWにて、エリミネーション・チェンバーマッチ形式のWWE世界ヘビー級王座戦へ参加するも、当時抗争中だったクリスチャンによって最初に脱落。
5月、ディーン・アンブローズが保持するUS王座をベルトを賭けたバトルロイヤルに出場し、勝利。2度目のUS王者となる。セザーロやザ・ミズと抗争し王座を守りつつその傍らWWE・世界ヘビー級王座戦線にも参戦したが、11月3日、WWE Network SpcialにてルセフとUS王座戦行いアコレードを決められて敗戦し、王座陥落。後に負傷して戦線離脱しましたな。

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近年の活躍

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2015330日、RAWにて復帰し、ヒールターン。ダニエル・ブライアンが保持するIC王座を狙うことを表明。614日、Money in the Bank 2015にてマネー・イン・ザ・バンク・ラダー・マッチに出場。終盤になりロマン・レインズがアタッシュケースを獲得しようとした瞬間にブレイ・ワイアットの乱入によりラダーから落とされ、隙を見たシェイマスがアタッシュケースを奪いMr. マネー・イン・ザ・バンクの称号を得ましたな。1122日、Survivor Series 2015にてWWE世界ヘビー級王座争奪トーナメントにて優勝を果たし王者となったレインズがトリプルHから称えられる中、乱入してブローグ・キックを決めるとマネー・イン・ザ・バンクの権利を行使。1度は返されるが再度ブローグ・キックを見舞い3カウントを奪って王座を戴冠しましたな。

2016年8月21日、SummerSlam 2016にてセザーロとの7番勝負をする事が発表され、第1戦が行われます。最後にブローグ・キックを決めて勝利。3勝3敗と五分となり9月25日、Clash of Champions 2016にて最終戦を行い、終盤に場外戦へと展開。しかし両者とも力尽きノーコンテストとなり同点で決着がつきましたな。同月26日、RAWにてセザーロとの不透明となった決着についてGMを務めるミック・フォーリーに委ねるがフォーリーより両者共に優劣つけ難い事によりタッグを組む事を指示され、セザーロとタッグチームを結成する事になります。12月18日、Roadblock 2016 End of the LineにてWWEロウタッグ王座を保持するニュー・デイ(コフィ・キングストン & ビッグ・E with エグザビアー・ウッズ)に挑戦。終盤にセザーロがコフィにシャープシューターを極めるもウッズの妨害により阻止され窮地に追い込まれる。しかし、セザーロとタッチをしたと見せかけるトリックプレーでセザーロがコフィからトラブル・イン・パラダイスを決められフォールされるがレフェリーはカウントを取らず、飛び込んでフォールの体勢のまま気がつかないコフィを丸め込み勝利。ベルトを奪取しましたな。

2017年6月4日、Extreme Rules 2017にてWWE・ロウ・タッグ王座を保持するハーディー・ボーイズ(マット・ハーディー & ジェフ・ハーディー)にスティールケージマッチで挑戦。中盤にジェフより金網を越えて脱出されるが一人となったマットを攻めます。しかし、終盤にマットの危機を察したジェフが金網を登り最上段からウィスパー・イン・ザ・ウィンドを仕掛けられ4人とも満身創痍の状態になります。最後に自身とセザーロは金網を登り、ハーディー・ボーイズはドアからの脱出を試みるが、ハーディー・ボーイズよりも先に金網から脱出して勝利。ベルトを奪取します。11月6日、RAWにてWWEロウタッグ王座を保持するザ・シールド(ディーン・アンブローズ & セス・ロリンズ)に挑戦。終盤に自身がロリンズよりフロッグ・スプラッシュを喰らい万事休したところにSmackDown Liveに所属するニュー・デイ(ビッグ・E & コフィ・キングストン & エグゼビア・ウッズ)が登場。RAWのGMを務めるカート・アングルがバックステージよりRAWのレスラーを引き連れて排除しようと混乱に陥り、この隙を突いて自身がロリンズにブローグ・キックを決めて勝利。ベルトを奪取しましたな。

2018年1月28日、Royal Rumble 2018にてWWE・ロウ・タッグ王座を保持するセス・ロリンズ & ジェイソン・ジョーダンに挑戦。序盤に場外にてセザーロがジョーダンをコーナーに打ちつけるとロリンズを孤立させ、最後は合体技をロリンズに決めて勝利。ベルトを奪取します。10月16日、SmackDown 1000にてセザーロと組んでWWE・スマックダウン・タッグ王座を保持するニュー・デイ(ビッグ・E & エグゼビア・ウッズ)に挑戦。終盤にニュー・デイのセコンドであるコフィ・キングストンより介入されるとバックステージからビッグ・ショーが登場。コフィをチョークスラムで実況席に沈めると最後にビッグ・Eにブローグキックを決めて勝利。ベルトを奪取しています。

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シェイマスのファイトスタイル

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シェイマスのファイトスタイルはその優れたスキルとパワー、打撃技を生かしたファイトで、打撃技を中心としたアメリカのプロレスらしいプロレスをするタイプのベビーフェイスプロレスラーですね!!

個人としてのフィニッシュホールドはブローグ・キック。通常のランニング式、カウンター式のみならず、トップロープから飛んできた相手へのカウンターとしても用いられるバイシクルキックですね!

そしてパワーボムであるハイ・クロスもフィニッシュとして多用されます。他にもファイアーマンズキャリーの体勢で相手を持ち上げ、カズ・ハヤシのWA4のように相手の頭部を自分のわきに抱えてマットに落とす技のホワイトノイズ、ロック・ボトムの体勢で持ち上げてから自分の膝に背中を叩きつける変型バックブリーカーアイリッシュ・カースなどを使用しますね。

さらにチョークスラムの体勢で相手の喉をつかんで高く持ち上げ、そこから自ら正座の体勢で相手をパワーボムの形で前に落とす技のファイアリー・レッド・ハンド、ロック・ボトムの体勢から相手を水平に抱え上げて振り子のように前に落下させた相手をロック・ボトムの様にマットに叩き付けるファイアリー・レッド・ハンド2.0、胸板へのハンマーパンチ連打やトップロープもしくはセカンドロープからジャンプして相手の腹部にニー・ドロップを打ちつけるダイビング・ニー・ドロップ 、ファイヤーマンズキャリーの体勢で相手を担ぎ上げて助走をつけ前方に回転して相手をマットに叩きつけるローリング・ファイヤーマンズキャリー・スラムなどの打撃技も使用します。

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シェイマスの試合の見所とまとめ

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いかがでしたでしょうか。WWEのリングでそのスキルと高いパフォーマンス力を生かした正義感溢れるファイトで観客を魅了しているシェイマス。世界を代表するプロレスラー高い存在感を放っていますね!!

WWEにはプリンス・デビッド、AJスタイルズの活躍やかつて新日本で活躍してきた中邑真輔やKUSHIDAのWWE参戦も発表されましたし、新日本出身のレスラーとの激突が日本のファンから大きな期待を受けているのは間違いありません。

そんな彼の現在の試合をテレビの大画面で見るにはスカパーのJ SPORTSとの契約が必要ですが、彼の試合にはその料金以上の価値があるエキサイティングなものが多いですよね!

これを機に彼の試合と他のスポーツも合わせて見てみてはいかがでしょうか。
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