2015年よりWWEに参戦してその圧倒的なパワーの高さと優れたスキルで活躍しているサモア・ジョー。世界で最も有名なプロレスラーの一人ですね!

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これまでWWEUS王座、NXT王座を獲得している超強豪です。ROHでは世界チャンピオンにまで上り詰めていますね!

個人としてのフィニッシュホールドはマッスル・バスター。頭上で逆さに持ち上げた相手の両腿を手で掴み、相手の首を自分の肩口で支える。この状態で空中から尻餅をつくように着地して衝撃で同時に首折り、背骨折り、股裂きのダメージを与える技ですね!

他にも胴締めスリーパーであるコキーナ・クラッチもよくフィニッシャーとして使用しており、モンゴリアン・チョップバック・ハンド・チョップサッカーボールキックオレ・キックなどを使用しますね。

さらに裏投げのようにクラッチして抱え上げ、下方へ投げ捨てるように背面から落とす裏落とし、側面から相手の脇下へ頭を潜り込ませるようにして組み付き、片腕で首の付け根あたりを、もう片方の腕で腰を抱えてマットに叩きつける̪̪シット・ダウン、デスバレーボムなどを使用しますね。

最も有名なレスラーの一人として高い人気を誇るジョー。日本でも高い人気を誇る彼のこれまでの来歴をまとめてみました!

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ジョーについて

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ジョーの経歴

ジョーは1979年生まれ。アメリカのカリフォルニア州ハンチントンビーチ出身のサモア系アメリカ人で身長188センチ、体重は128キロとされてますね。

1999年にプロレスラーデビューを飾る。2000年WWFの傘下団体であったUPWと契約し、WWFダーク・マッチにも登場。ジョン・シナエッセ・リオスなどと対戦。2001年UPWを視察に訪れた当時プロレスリングZERO-ONE社長であった橋本真也の目に止まり、ZERO-ONEに参戦するために初来日を果たし、常連外国人として定着。ZERO-ONEではリングネームをキング・ジョーと名乗り、同じサモア系アメリカ人レスラーであるキング・アダモ、キング・ダバダらと主に活動した。

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ROH時代

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2002年ROHに移籍。看板選手として活躍していたが、2005年からはTNAにも本格参戦。ヘビー級ながらもXディビジョン戦線に活路を見出し、TNA Xディヴィジョン王座を獲得。クリストファー・ダニエルズAJスタイルズの2人と長らく抗争を繰り広げた。

2006年3月、アルティメットXマッチでダニエルズに王座を奪われる。これを機にヘビー級へと転向。2005年10月には、小橋建太の生涯初となる海外遠征の対戦相手に抜擢され、ニューヨークでシングル対戦、レスリングオブザーバーにより2005年の年間最高試合に認定される。2007年にはTNAとの独占契約を締結し、長年活動していたROHを去ることになる。同年11月にはプロレスリング・ノアへ数年ぶりの来日を果たした。三沢光晴とのGHCヘビー級王座戦が組まれ、タイトル奪取はならなかったもののタイトル戦の前哨戦となったタッグマッチでは三沢にフォール勝ちをしてその実力を証明している。

2008年4月、カート・アングルの持つTNA世界ヘビー級王座に挑戦。総合格闘技を組み合わせた特殊ルールながら勝利を収め、TNAのトップに立った。10月、Bound for Gloryにてスティングに王座を奪われる。12月のFinal Resolutionで試合中にメイン・イベント・マフィアの襲撃により負傷したが、2009年に復帰。ケビン・ナッシュとの短期抗争を経て5月のSacrificeでの試合に勝利して抗争を終了。6月のSlammiversaryでヒールターンをきっかけにメイン・イベント・マフィアに加入するがすぐに離脱。スティングとの抗争を開始し、7月のVictory Roadで勝利して抗争を終了した。

2011年マグナスとタッグを組むようになり、2012年2月12日にマット・モーガンクリムゾンからTNA世界タッグチーム王座を奪取するが、5月にクリストファー・ダニエルズとカザリアンにタイトルを奪われてしまった。7月22日にプロレスリング・ノアに参戦するため来日。初挑戦にして秋山準 & 齋藤彰俊GHCタッグ王座を奪取するも初防衛戦でNO MERCYKENTA & マイバッハ谷口に奪われ、防衛に失敗した。その後、マグナスと不仲になり抗争を開始した。マグナスとの抗争後はエイシズ・アンド・エイツと抗争を開始。4月に一時的に出場しなくなるが、5月に元パートナーのマグナスをエイシズ・アンド・エイツから助けるために復帰。ニュー・メイン・イベント・マフィアに加入した。

2015年2月17日、TNAとの契約が満了して更新はせずに退団する事を発表した[2]

201537日、ROHに復帰。ROH on SBGにてカイル・オライリーと対戦して復帰戦を勝利で飾った[3]。同月27日にはSupercard of Honor IXにてROH世界王座を保持するジェイ・ブリスコに挑戦するがベルトを奪取するに至らなかった[4]

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WWE

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2015年4月22日、WWEと契約を交わし入団する事を発表[5]。5月20日、WWEの傘下団体であるNXTNXT Takeover Unstoppableにてメインイベントで行われたサミ・ゼイン vs ケビン・オーウェンスの対戦の際、場外で激しい攻撃を受けて倒れたゼインに対してさらに殴打するオーウェンスを止める形で登場。リング内で睨み合い、そしてオーウェンスを追い払った[6]。6月1日、WWE・RAWのダークマッチでタイソン・キッドと対戦して最後にマッスル・バスターを決めて勝利するが、キッドは脊髄損傷を負う事態となった。8月よりバロン・コービンとの抗争を開始。同月22日、Takeover Brooklynにて決着戦を行い最後にはコキーナ・クラッチを決めて勝利した[7]。9月2日より開始されたダスティ・ローデス・タッグクラシックフィン・ベイラーと組んで出場[8]。同月9日、1回戦でルチャドラゴンズ(カリスト & シン・カラ)、同月30日の2回戦でコリン・キャサディ & エンツォ・アモーレを破る。10月7日、Takeover Respectにて準決勝でメカニックス(ダッシュ・ワイルダー & スコット・ドーソン)と対戦してメカニックスのコンビネーションとドーソンの徹底したベイラーの脚への攻撃に苦戦するが終盤にタッチをするとワイルダーにマッスル・バスターからベイラーのクー・デ・グラへと繋げて勝利。そして同日の決勝でライノ & バロン・コービンとの対戦で最後にライノのゴアを仕掛けたところをキックで止め、コーナーポストへ上げてマッスル・バスターを仕掛け、そしてベイラーがクー・デ・グラを決めて優勝を飾った[9]

11月よりフィン・ベイラーと抗争を展開。12月16日、Takeover LondonにてNXT王座戦を行う。2度に渡りベイラーを泡を吹かせたコキーナ・クラッチで失神させる事を狙うが蹴り技で応戦される。終盤にコーナー上での攻防となり突き落とされるとクー・デ・グラを決められ敗戦[10]

2016年4月21日、NXT LiveにてNXT王座を保持するフィン・ベイラーに挑戦。激しい打撃の応酬を展開するが試合中にベイラーが足首を痛めてしまい中断。メディカルスタッフの確認が入るが試合を再開し、最後にマッスル・バスターを決めて勝利。ベルトを奪取した[11][12]

6月8日、NXT Takeover The Endにてフィン・ベイラーと対戦。序盤より激しい打撃の応酬を展開。中盤より金網を利用した攻撃が増える中でお互い大技を繰り出すがカウント3を奪えず、最後には金網から脱出しようとしたベイラーを捕まえるとそのままマッスルバスターの体勢となり、コーナー上から雪崩式マッスルバスターを決めて勝利した[13]。11月19日、Takeover TorontoにてNXT王座を保持する中邑真輔に挑戦。序盤より打撃戦を展開し、中邑の膝を集中して攻め、中盤にキンシャサを決められるが耐える。終盤に中邑を場外に追い出すとレフェリーの隙を突いてローブロー、そしてスティールステアーに叩きつけてリングに戻すとマッスル・バスターを決めて勝利。中邑のNXT初敗戦を記録し、2度目の王座を戴冠した[14]

2017年130日、WWERAWにてトリプルHと対峙しようとしていたセス・ロリンズを観客席から乱入して襲撃。リング上でコキーナ・クラッチで締め上げ失神させた[15]26日、RAWにてロマン・レインズを相手にWWEデビュー戦を行う。レインズの入場時に襲撃して試合を開始すると一方的なダーティーファイトを展開。しかし、中盤にサモアンドロップからドライブ・バイを喰らい窮地に陥るとブラウン・ストローマンが乱入。ストローマンに気を取られたレインズの背後からエンズイギリを決めると裏投げへと繋げて勝利した[16]

2019年35日、SmackDown LiveUSオープンチャレンジと称されたフェイタル4way形式のWWE US王座戦に挑戦。アンドラーデレイ・ミステリオにフォールを取ると2人にセントーンを決めてカットに入り、アンドラーデにシット・ダウンを決めて勝利。王座を戴冠した[17]63日、RAWWWE US王者のレイ・ミステリオがリング上で肩の負傷を理由に王座の返上を発表。バックステージから現れるとコキーナ・クラッチでミステリオを締め上げるとベルトを掲げ、王者になった[18]

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ジョーのファイトスタイル

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ジョーのファイトスタイルはその優れたスキルとパワーを生かしたファイトで、投げ技と打撃技を中心としたプロレスらしいプロレスをするタイプのプロレスラーですね!!

個人としてのフィニッシュホールドはマッスル・バスター。頭上で逆さに持ち上げた相手の両腿を手で掴み、相手の首を自分の肩口で支える。この状態で空中から尻餅をつくように着地して衝撃で同時に首折り、背骨折り、股裂きのダメージを与える技ですね!

他にも胴締めスリーパーであるコキーナ・クラッチもよくフィニッシャーとして使用しており、モンゴリアン・チョップバック・ハンド・チョップサッカーボールキックオレ・キックなどを使用しますね。

さらに裏投げのようにクラッチして抱え上げ、下方へ投げ捨てるように背面から落とす裏落とし、側面から相手の脇下へ頭を潜り込ませるようにして組み付き、片腕で首の付け根あたりを、もう片方の腕で腰を抱えてマットに叩きつける̪̪シット・ダウン、デスバレーボムなどを使用しますね。

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ジョーの試合の見所とまとめ

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いかがでしたでしょうか。WWEのリングでそのスキルと高いパフォーマンス力を生かした正義感溢れるファイトで観客を魅了しているジョー。世界を代表するプロレスラー高い存在感を放っていますね!!

WWEにはプリンス・デビッド、AJスタイルズの活躍やかつて新日本で活躍してきた中邑真輔やKUSHIDAのWWE参戦も発表されましたし、新日本出身のレスラーとの激突が日本のファンから大きな期待を受けているのは間違いありません。

そんな彼の現在の試合をテレビの大画面で見るにはスカパーのJ SPORTSとの契約が必要ですが、彼の試合にはその料金以上の価値があるエキサイティングなものが多いですよね!

これを機に彼の試合と他のスポーツも合わせて見てみてはいかがでしょうか。
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